若者向け文化の拙さ


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001 2019/12/06(金) 03:16:35 ID:eWO1Bjevlg
近ごろ若者や腐女子の間で大人気だという「鬼滅の刃」を、
知らずに批判するのもアレだし、一応俺も好きなチャンバラ劇だし
ということで漫画版で読んでみた。

これは確かに、女子供にはウケると思う。
キャラがみんな可愛くて、激情的な性格でアクション描写も過激。
少年ジャンプの新たな顔になるだけのエンターテイメント性が確かにあると思う。

一方で、剣術描写や鍛錬描写や刀剣の描き方はやはり拙い。
その辺の知識がない人間が見ればいかにも迫真じみてるだろうが、
付け焼き刃な知識をフィクションの外連味で誤魔化している所だらけ。

だいたい、漫画としての対象年齢では
鬼滅の刃<バガボンド≒シグルイ<鬼平犯科帳<柳生連也武芸帖
って所だろうが、剣術描写などの迫真度でもこの順序。

そして、この中で最も主人公が並み居る強敵をバッタバッタと
容赦なく斬り伏せているのが実は、作者も剣術家である柳生連也武芸帖。
本物の剣術のほうが初見相手には必勝となる秘技の宝庫だから、
幻想のフィクション以上に徹底的な勝ち抜き描写の材料にできる。

若者でも面白がれるような文化のほうが扇情的で安易に楽しめるが、
そのぶん内実が拙く、故に徹底的でもない。そこがやはり劣るところだ。

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002 2019/12/06(金) 03:30:07 ID:eWO1Bjevlg
剣術描写だけじゃなくて、鍛錬修行の描写も拙い。

この作品の作者は女らしいが、おそらくヨガもやっている。
ただ、そのへんのカルチャースクールでやってるような、ごく普通の洋風のヨガ。
この瞑想座位もその手の部類だし、◯◯の呼吸うんたらも似たようなのがいくらでもある。

もっと上位なすごいヨガもいくらでもあるんだかが、それを参考にしているような描写も
鬼滅の刃には一切出てこない。一方で、ヨガ業者ではなく剣術家であるとみ新蔵氏が
描いている柳生連也武芸帖などの作品にはしばしば、密教や修験道由来の行法として
本物の上級ヨガに類似するような描写が出てくる(これも実在の行法を描いてる)。

漫画のような創作表現の中ですら、モデルが上質で描写が手堅くなったり、
そこに至れなかったりする。ただ、前者のほうが後者よりも人気が出て売れるとは限らず、
女子供が主要な消費層なら後者のほうが爆売れしたりもする。そこに人気商売の限界をも見る。

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004 2019/12/06(金) 03:47:24 ID:eWO1Bjevlg
刀剣乱舞やらFGOやらに続いて、これがまた検索汚染の大元凶にもなりつつあるんだわ。

本物の刀剣や刀装具にも、かなり奇抜で面白いものがたくさんあるんだが、
SF創作の中でさらにそれが奇抜になるってんではなく、ただ単に拙くなる。
実用性を欠いた刀身や鍔の形状だからこそより目を引くし、
鋳物の安いイミテーションとして売り出すから巷に溢れかえりもする。
(近ごろのメルカリやヤフオクでは中華贋作とのいい勝負になってる)

女子供向けなんだからこれでもいいかと言えばな。
昔は15にもなれば本物の元服刀を差したし、武家なら女子も懐刀を差した。
対象年齢15歳以下にするのでなければ、昔より劣化したことになる。

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005 2019/12/06(金) 03:47:38 ID:uGImZVm0g6
今時の少年はもう読まないのに少年ジャンプ
とはこれいかに?
おっちゃん腐女ジャンプ

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006 2019/12/06(金) 04:05:50 ID:eWO1Bjevlg
まあ、本物の剣術と比べれば、
鬼滅どころかシグルイですらインチキだらけなのではある。

星流れや無明逆流れみたいな溜め技は、
簡単に間合いを詰められてカウンターを食らうので、実戦ではまず用いられない。
ただその分だけ動きが大きくて、小技の多い本物の剣術などより
いかにも仰々しくてすごそうに見えるから、
剣術なんかほとんど知らない大人にも人気だった。

大人でもそんなだから、迫真の文化なんてものが漫画以外でも顧みられることは少ない。
一方で、ファンタジーによる外連味まみれな女子供向けの文化のほうに
大人までもが食いついて社会現象になってしまったりする。

人気のある文化ほど拙く、ない文化ほど迫真。
マナーとかとはまた別の、一種の民度の低下が原因だと言える。

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007 2019/12/06(金) 05:53:54 ID:eWO1Bjevlg
こういうことも実際にできるってのが本物の剣術の凄さなんだけど、
作中(柳生連也武芸帖)ですら地味すぎてすぐ周囲には理解されなかったことになってる。

剣術やヨガの凄さとか、本物の刀剣の魅力とかってのは、
歳を重ねるごとに分かってくるものだし、身についても来るもの。
未熟な相手でも分かるようにってなると、どうしたって程度を下げざるを得なくなる。

刀なら、並外れた大太刀だとか派手な刃紋だとかのほうが分かりやすいだろうが、
適当な長さの直刃調の刀にこそ刀剣の精髄も極まるし、実用面でも最善となる。
ただその魅力に心を落ち着かせるとなると、最低でも中年は超えなければなるまい。
財力面だけでなく眼力の面においても、刀剣趣味は中高年まではモノになることがない。

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008 2019/12/06(金) 09:35:32 ID:eWO1Bjevlg
バガボンドの宮本武蔵・・・吉岡一門70人に単身で戦いを挑んで、跛足になる重傷を負いながらようよう勝利
柳生連也武芸帖の連也・・・訓練された元武士の野盗300人以上と単身で対決し、かすり傷1つ負わず31人を殺して相手が降伏

ちゃんと本物の剣術を勉強して修得している作者の漫画のほうが、むしろキャラの強さがエスカレートしている。

バガボンドの作者のほうが絵はうまいが、学生時代に剣道をかじっただけで剣の知識はからっきし。
そのせいでより小規模な戦いすら迫真的に描くことができず、この戦い以降バガボンドの人気も落ちた。

漫画の技量ではなく、剣術の知識や素養自体が豊富でないと、漫画としても強さを面白く描ききれんのや。
それだけ、本物の剣術のほうが「事実は小説よりも奇なり」級に面白いものでもあるから。

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009 2019/12/06(金) 10:31:28 ID:RGVWnIQ3fc
>>8
はい、中二を患ったまま大人になった人のウンチクは、その辺にしてね。
痛々しいから。

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010 2019/12/06(金) 11:06:41 ID:eWO1Bjevlg
いやでも実際あり得るんだよなあ。現実でも。

今の剣道家(×剣術家)300人と、本物の柳生連也斎1人が
対決したとしても、実際そういう結果になりかねん。
あまりにも現代剣道と実戦剣術の落差が激しいものだから。

そもそも実戦武術なんか始めから学んだこともないと言っていいぐらい。前者は。
99と100や50と100の差じゃなくて、0と1の差。学んだことがないかあるかという。

中二病的、アナログ的な強さのインフレの話ではなく、
強さがあるか否かというデジタル領域の話。IT分野などにも通ずる。

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011 2019/12/06(金) 11:35:18 ID:ViZHIDBTOQ
所詮チャンバラよw
武蔵も張り切って戦に出て投石で退場w

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012 2019/12/06(金) 12:05:23 ID:eWO1Bjevlg
一対多の達人は基本、多対多の戦いには弱いよ。
単純に、横殴り系の刈り払い技が友軍を傷つける裏目に出るから。

柳生連也斎や宮本武蔵も孤軍としての強さを極めすぎたあまり、
友軍となる実妻子の1人も持てなかったのだろうなとは思う。

俺はそこまで強くなくて本当に良かった(冗談)

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013 2019/12/06(金) 12:08:36 ID:RGVWnIQ3fc
>>10
>>いやでも実際あり得るんだよなあ。現実でも。
ありえません。
300対1だろうが、勝負の前に兇器準備集合罪で警察沙汰ですwww

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014 2019/12/06(金) 12:21:58 ID:Ade/e9/iUE
笠地蔵は、新しい仕事クビになったのか?

>>9
厨二病とはその通りで、中高生みたく自分の世界観や物語だけで生きてる感じ。ネットが無い時代なら、駅前で謎のチラシを配ってそう。

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015 2019/12/06(金) 12:48:01 ID:eWO1Bjevlg
いいねえいいねえ!

不本意や無理解からの怒りや憎しみにふさわしい墓場だねえ! ここは!

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016 2019/12/06(金) 13:05:46 ID:xTHJgnQCuw
人気がある作品を馬鹿にしたり見下すと気持ちいいよねえ。

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017 2019/12/06(金) 13:20:57 ID:eWO1Bjevlg
いや〜バガボンドやシグルイみたいな半可通よりかは、
女子供向けに徹してるぶんだけマシかな〜って?

八犬伝みたいに領分をわきまえられればいいんだよね〜?

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018 2019/12/06(金) 13:32:49 ID:Ade/e9/iUE
これはすまん
自己都合退社だったか

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019 2019/12/06(金) 13:45:30 ID:ViZHIDBTOQ
武蔵≠完璧超人w
まあ完璧超人はゆでたまごの造語だよなw

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020 2019/12/06(金) 15:33:17 ID:JjVhwUwg8Q
なんだかんだ言っても、漫画やアニメが好きだよな。笠地蔵はw
やっぱりオッタキー気質なんだね。

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021 2019/12/06(金) 18:07:17 ID:WSYMrtTxdo
刃牙とか読んでも笑わないで真面目に読んでしまうタイプか…

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022 2019/12/07(土) 01:01:07 ID:U2tJVJ3sh.
漢書も華厳経も小説「徳川家康」も読み通して、
もう「一生のうちにこれだけは読んでおかないと」
と思えるほどの本がなくなってしまったからなあ。

高尚な知識があれば、中二病的な超人志向はなくなると思ってる奴ら、
それは凡人が机上の空論を語ってるだけな洋学の知識や本に触れた場合だけで、
東洋の書物にはむしろ、超人志向を空想から現実化する代物が数多あるのぞ。

もちろん、ただ本を読むだけじゃなくて、忠実な実践もありきのものだがなあ。

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023 2019/12/07(土) 01:21:26 ID:U2tJVJ3sh.
鬼滅の刃は、世界的にヒットしているというので読んでみることにした。

世界中どこの国の人間でもドラゴンボールやナルトは知っているが、
キムタクや嵐を知ってる人間なんかはどこにもいない。
結局、世界的な影響力を持ち得る日本の文化といえば、
伝統文化でなければ漫画アニメ等のオタク文化のみ。
電通発の陽キャ文化なんてuncoolすぎて見向きもされん。

このスレでは、鬼滅も拙い描写が多くて大人の鑑賞には耐えないと言ったが、
それでも世界中の人々に受け入れられる程度の完成度を帯びているのは確か。
その域にすら達してないようなダサい文化発信が今の日本を牛耳っているのが不幸の極み。

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024 2019/12/07(土) 01:51:14 ID:U2tJVJ3sh.
おまえらのほうこそ、俺が本物の古典や剣術や刀剣だけに
則った話をすれば付いて来られなくて黙りこくるのに、
漫画アニメに絡めて話してやった途端に食いついてくる。

世界中のweabooたちと同レベルやっちゅうねん。
別にそれでも、テレビの垂れ流し情報に心酔してるような
連中よりはまだ文化水準が高いんだから、恥じることはない。
品質的にも伝統文化>オタク文化>電通文化なのだから。

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025 2019/12/07(土) 08:57:14 ID:Y8uFMoBFow
>>24
うわぁ…少し相手にされてはしゃいでてキモいw
話題そらしと逃げの笠地蔵は伊達じゃないw
気になる漫画やアニメが親から与えられて羨ましい!

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026 2019/12/07(土) 09:45:41 ID:U2tJVJ3sh.
わかったわかった。
「漫画アニメの話にだけ色めきだって反応しちゃって恥ずかP!」
ってわけだな。^^

俺の場合は、本式の伝統文化や学問技芸にもそれなりに通じた上での「寄り道」だから、
子供向けの漫画アニメでも余裕を持って扱うことができるが、
おまえらの場合は、そんな経験もなくただ年だけ食ってしまったジジババなものだから、
今さら漫画アニメなんてこっぱずかしくて正気で扱えたもんじゃない、と。

人間否定派もこの手の話題には一貫してからんで来ようとしないし、
もっと「おまえらと同類」としての否定派とも仲良くしてやれやなあ。^^

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027 2019/12/07(土) 10:38:40 ID:U2tJVJ3sh.
なんか、>>8からおまえらの態度が激変したよねえ。

鬼滅を子供騙しな作品として批判するのかと思いきや、
「本物はもっとすごいから」という主張をし始めたものだから。

でもそうなんだよねえ。
本物の剣術は鬼滅やシグルイのインチキ剣法がかすむぐらい、本当にすごいんだよねえ。^^

だからこそ、大人なら女子供向けの漫画アニメなんかに止まってないで、
本物に触れていこうぜ! っていうのが、俺が言いたかったことなんだよねえ。^^

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028 2019/12/07(土) 12:11:14 ID:2.Ri5xzjTk

笠地蔵先生は、尊い。

笠地蔵先生は、人類史上最高のスーパーパワーを身に付けている。

笠地蔵先生を、批判してはならない。
質問や意見を伝える時は、恐れ畏まらなければならない。

経歴と恋愛経験値ゆえに、笠地蔵先生を馬鹿にしてはならない。

笠地蔵先生の文章は、感謝の念を持って読まなければならない。




こんな最低限のマナーすら守れない奴は、書き込むな!

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029 2019/12/07(土) 12:32:52 ID:QYZQbMO4Sg
私はここの話題に出てくるマンガはバガボンドしか知らんが
言わんとしてる事は分かる、最近のドンパチ映画だって銃の
構え方や動きをちゃんと再現しててディテールは高いよね。
昔の作品なんかではそんなのなくても伝わる物もあった。

剣術wヨガw古武術wだっけ?
それに対する具体例がパジャマの軟体写真と変な棒を持った
絵画の非写実的表現の真似事のみと説得力が足りないよね。
都合の悪い事からは逃げるし小難しい表現でぼかすし。

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032 2019/12/07(土) 12:38:32 ID:U2tJVJ3sh.
>>28
いやいや、

笠「秦討伐蜂起前の劉邦は俺みたいな無職ニートも同然!」
ポコペン氏「(妻子もいたし盗賊活動もしてたし、)んなこたあない」
笠「ん、まあ、そうだな」

こんな君子豹変を心がけた話も昔ここでしたことがあったし、
なんでも俺に絶対服従しろなんてことがあるわけがない。

勉強が足りなくて、有効な反論の仕方が分からないってことはあるかもなあ。

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033 2019/12/08(日) 00:40:24 ID:TLJfyMcQTs
・鬼滅の刃も子供騙しではあるが、子供向けの作品としての完成度は高い。
・子供向けに徹するのなら、馬鹿な大人を量産している電通の芸NO文化などよりよっぽどマシ。
・やはり子供向けには違いないから、大人なら古武術などの本物に触れて行くべき。
・馬鹿な大人が中二病的だとして羞恥心を抱くような熾烈さも、むしろ本物のほうが秀でている。
・しかも本物の場合は普遍的な理合を帯びているから、本当の実力も伴っている。

子供のうちは鬼滅みたいな漫画アニメに親しんで、
大人になったらテレビのバラエティ番組やスポーツ中継なんかは見ずに
本物の求道に邁進して行けばいい。割りと似てる所自体は結構あるから。
なんといっても、精神的リタイア状態を決め込まない、心の若さがね。^^

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034 2019/12/08(日) 01:18:05 ID:TLJfyMcQTs
>>29
わかる人間にはわかる程度の材料は、すでにここでも提示している。
それでも十分な人々こそ、旗本譜代親藩となるに相応しい素質の持ち主でもある。

わからない人間にも思い知らせるだけの材料は、確かにまだ提示していない。
その内それもまた提示するだろうが、そこでやっと思い知るような分際は、
たとえ屈服したところで外様扱いがいい所だし、俺もそんな連中を念頭には置かない。

外様はやっぱり、何百年たっても外様のままかのう。

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035 2019/12/08(日) 01:32:42 ID:TLJfyMcQTs
人間誰しも、体の老いは避けられないものだが、心の老いは避けられる。

子供向けの漫画アニメなんかじゃ「若い」じゃなくて「幼い」になってしまうが、
本物の求道文化を享受すれば、幼さと老いを共に排し去った、
年相応な心の若さを保ち続けることができる。

このための材料になりそうでならないのが、たとえばスポーツである。

いくら必死で体を鍛えているとはいえ、
所詮はやってることがお遊びゲームの延長に過ぎない。
そのため不合理な運動も多く、必ずしも健康長寿に与するわけでもない。
にもかかわらず、そんな領域内だけでの修練に満足することが心の老いを助長し、
年取ってからは典型的な老害の様態に落ち着くようなことともなる。

だから、テレビの芸NO人の馬鹿騒ぎだけでなく、スポーツもまた推奨はできない。
運動自体を決して否定するものではなく、より有意義で合理的な方法を選ぶべきなだけである。

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036 2019/12/08(日) 01:32:45 ID:IJaj1DQx3E
>>34
じゃあ早く提示してみろよ、出来る物ならな!
口ぶりが悪いとかそう言うの要らないからな。
旗本とか妄想もいい加減にした方がいい。

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037 2019/12/08(日) 01:52:46 ID:TLJfyMcQTs
念頭に置くべきでもない相手なのだから、「そのうち」で十分じゃて。

「旗本」なんてのは、軍隊を編成すればいつでもどこでも生じ得る社会構成単位の一つなのに。
アメリカ様に守護られてるのが当然だと思い込んでる乙女心の持ち主には、なかなか理解しがたい所かねえ。

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038 2019/12/08(日) 02:26:48 ID:TLJfyMcQTs
そうか、今の警察や官僚って、責任たらい回しのために転勤配置換え天下りさせまくるから、
旗本的な任務遂行目的の信用組織がまったくと言っていいほど存在しないんだな。
(商社マンも中東あたりへの赴任歴があって初めて一人前扱いというし)

警察含む高級官僚は東大卒のみ、その他警察は警察学校のみで、
学閥による競争もないし、トップの事務次官や警察庁長官に至るまで
烏合の衆のままでいられるほど競争原理が働いてないんだねえ。いただきました。^^

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039 2019/12/08(日) 02:49:19 ID:XvMqpQIyUs
>>37
さすがの逃地蔵の名は伊達じゃない!
>>38
当たり前の事に何くだ巻いてんの?

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040 2019/12/08(日) 03:44:08 ID:bclzjvepYY
ウホッ! 当たり前のこと!

エッフェル塔の下にいればエッフェル塔は見えない。
どんなに腐敗した組織でも、その内に配属されれば
それが「当たり前のこと」となって、異常さが分からなくなるんだねえ。

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041 2019/12/08(日) 12:31:43 ID:TLJfyMcQTs
「お、笠地蔵が俺らでもわかる漫画アニメの話をし始めたぞ! 急げ!ヤンヤヤンヤ」

上意下達OK! 一所懸命NO!
太古の昔からの酷吏の基本姿勢ですねえ。^^

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042 2019/12/08(日) 12:51:26 ID:EouyVh5tvo
「今の世の中が悪い、欧米が悪い、江戸時代最高〜っ!俺は凄い、分からない奴は愚か者」

としか言ってないんだよなぁ。
そんでもって少年漫画にケチつけ始める無職童貞と来たら、ただの痛々しいオッさんだよ。
もうね、自分を客観視する能力が欠落しまくってて、そういう事がちっとも理解できないの!恥地蔵は笠を知れ!

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043 2019/12/08(日) 13:28:07 ID:wElRmA3NYA
上でも>>1が言ってたけど少年誌は幼稚で良い歳食ったら本物志向へシフトするべきだって話は半分は正解でいいんじゃない?
ドラマ映画だって娯楽エンタメに振った物から重厚なドキュメンタリーもある訳で、どれを選択するかは好き好きだろ。
>>1は若いのか馬鹿なのか自分の意見とその他しかなく意固地でなおかつ思い込みと感情の起伏が激しい。

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044 2019/12/09(月) 01:57:01 ID:/4ams1NUIM
何を言っても、漫画アニメをネタにしたこのスレに限って嬉々として書き込んで来る
おまえらのほうが幼稚さをさらけ出してしまってるのには変わりないんだよなあ。^^

こんな場末であっても、公衆に自分の意見を発表するぐらいなら最低限、
ちょっとやそっとの反論ではビクともしないぐらいまで考えを自問自答の上
添削醸成させておくのが大人の嗜みってものだろうが、>>40画みたいな悪癖を患った
組織の中にいると、いい年してその程度のこともできないようになってしまうのかねえ。

恐ろしいねえ、「心の老い」というのは。
なにしろ、幼稚化ともさほど様相の変わらない所が多いんだから。

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045 2019/12/09(月) 02:30:02 ID:/4ams1NUIM
なんでおまえらみたいな「いい年して漫画アニメゲーム」な連中が増えたのかって、
幼稚化だけでなく、バブル崩壊以来の長年の不景気のせいもあるんだよねえ。

恋愛、車、旅行、スキースノボみたいな、
ふた昔ぐらい前なら陽キャに限らず誰しもにとっての趣味だったものが、
金もない、仕事で暇もないような人間ばかりになって、
みんな「若者の◯◯離れ」の代表格扱いになってしまった。

じゃあ景気と共にそういう趣味を復興させて行くべきかというと、ちょっと違うねえ。
伝統文化の中には、趣味にしてもそう金のかからないものも多いし、
比較的金のかかる刀剣なども、不景気だからこそ時価がだだ下がりしてる。

いちいちバブル期みたいな好景気の浮かれ騒ぎに立ち返らずとも、
今のままでも可能な大人向けの趣味として、伝統文化があるのでもある。

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046 2019/12/09(月) 05:04:08 ID:/4ams1NUIM
むしろ、漫画家やアニメーターが命を削って作り上げてるオタク文化のほうが、
自分たちが社会的な成功に浸っていたいだけの連中がやってる芸能スポーツなどよりも、
求道的であるという点においては良質な伝統文化に近い。

・子供のうちや若い頃から四書五経や武芸などの、本格的な伝統文化に触れて行くのが至上だが、
・次点としては、若いうちまでは漫画アニメで満足しながらも、大人になれば本物を享受して行くこと。
・一生涯芸能スポーツ止まりで、心も老いるままに任せるのが下の下。

若いうちは芸スポで、年取ったら本物志向という道もないことはないが、
世の中じゅうに大広告が打たれまくっている芸スポと比べればどうしても地味であること、
スポーツのような不合理な運動に慣れていれば、古武道のような合理的な運動にはかえって
親しみづらくなることなどが災いして、オタク文化からシフトする場合以上にも困難な道のりとなる。

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047 2019/12/09(月) 10:18:20 ID:/4ams1NUIM
http://bbs42.meiwasuisan.com/manga/1575798564...
まるで、俺の話を聞いて立てたようなスレが漫画板にもあるが。

バガボンドは、俺もはじめのうちはスプラッタ劇として
それなりに面白がって読んでたが、いくらなんでも休載が多すぎるのと、
さすがに納得の行かない描写が幾重にも重なったのとで辟易させられている。

なんといっても、登場する剣豪たちのメンタルが弱すぎる。
まるで稀勢の里か清原のようなゴミメンタルで、
ビビリにビビリまくりながらの決闘の繰り返し。

そりゃ現代人の感覚で言えば、刀での斬り合いなんて恐怖の極みだろうが、
戦国期をも生きた昔の侍の、中でも達人級の達人たちまでもが
そんな腰抜け加減でいたものかと。そんな昔の人物でなくとも、
近代にすら中村天風氏とか植芝盛平氏とか舩坂弘氏とか、
超人的な実戦記録を公式に残している人間がいくらでもいるじゃないかと。

近ごろのスポーツですら、白鵬とかイチローとか
ボルトとかフェルプスとか内村とかフェデラーとか、
歴史的な大記録を悠然と打ち立てている人間はいくらでもいるのに、
そんなアスリートたちが束になっても叶わないほどの実戦記録を
残している宮本武蔵をどうして、よりにもよって稀勢の里や清原並みの
豆腐メンタルで描いたりする必要があるのか、と。

結局、「偉人もまた一皮むけば凡人」的な、大衆のルサンチマンからの
偏見を食い物にした人気を得たかっただけじゃないのか、と。
近年、武蔵を女体化して人気を博している某検索汚染ソシャゲなどとも
根っこのところが変わりないものではなかったのかと思われるわけである。

返信する

048 2019/12/09(月) 10:24:40 ID:gAbympml96
>>47
勝負や試合をした事ないんだろうな。

返信する

050 2019/12/09(月) 10:35:52 ID:/4ams1NUIM
実際の剣豪はそんな、現代の凡人止まりなメンタルなどでは当然なかっただろう。
近ごろのスポーツ心理学で言われる「ZONE」なんかも軽く上回るような、
泰然自若の心構えで戦いに臨んでいたことだろう。

そうですらあれば、古流の剣術による殺し合いでは、実際に勝てたのである。
古流は、初見の相手でさえあるのなら必ず勝てる形(かた)を帯びた技の宝庫。
その内実を知られて対策を立てられれば勝つのもなかなか容易ではなくなるが、真剣勝負で
勝った以上は相手が死んで技の秘密も守られるから、選手が負けたからと言って死にもせず、
観客も大勢が見放題なスポーツの試合なんかよりもよっぽど勝ち抜き続けられる可能性は高い。

>>8に書いたような一対多の戦いも、バガボンドの吉岡戦みたいな辛勝ではなく、
連也斎の対野盗戦のような圧倒的快勝であればこそ、むしろ信憑性を帯びる。
そんな、場合によって勝ったり負けたり負傷したりするようなまぐれ当たり止まりの技で、
何十人と勝ち抜けたりするわけがないから、かすり傷一つ負わないほうがむしろあり得る。

生涯不敗の武蔵の戦歴にもまた、そういった「勝てる以上は勝てる」
という 理数系的、デジタル的な秘伝の裏付けが当然あったはずである。
そしてその秘伝の通りに技を繰り出して、確実に相手を殺してかかる心構えがあったのである。

返信する

051 2019/12/09(月) 10:56:02 ID:/4ams1NUIM
たとえば、新陰流のくねり打ち刀法なんかに、なんの対策も立てずに
真剣勝負で立ち会えば、現代の最上級の剣道家でも100%必ず負ける。
剣道の試合でこんな打ち込みをされても有効打突にならないし、
だからこそ全く対策なんか考えて来てないから、当然負ける。

現状では、すでに公表されている技法だから、対策で防ぎようもあるが、
昔は門外不出の秘技だったのだから、勝って相手を殺せればいつまでも秘伝のまま。

本物の剣術での勝ち負けっていうのはそういうものだから、
現代のスポーツ感覚ではちょっと想像がつかないような連戦連勝もまたよりあり得た。

そのために必要な心構えというのも、まぐれ勝ちに与るための
奮い立ちなどはあえて排し去った、明鏡止水の境地でもあったろう。

スポーツのほか、鬼滅みたいな子供向けのバトル漫画にもありがちな乱戦での
体力の奪い合いなども極力避けて、小技による地味な勝利で済ませることも
時には辞さない神妙な心持ちでもあったことだろう。現代の剣道みたいに、
大袈裟な残心や奇声がなければ勝ちにならないというものでもなかったのだし。

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052 2019/12/09(月) 10:56:51 ID:KlIMAFbAEc
>>50
腐敗と発酵ってのは科学的には大差が無い。
同じ細菌やカビによる科学変化だが、しかし生ゴミと酒では価値がまるで異なる。
お前の独りよがりの小理屈は、生ゴミと一緒。
他者による検証を得ていない理屈はただのポエム。
例えフィクションでも吉川英治は、万人が酔う酒だが、
お前の武蔵論は所詮生ゴミ。

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053 2019/12/09(月) 11:16:37 ID:/4ams1NUIM
残念ながら、俺独自の持論ではないんだよなあ。

この前行った剣術道場でな、俺が数日通った上での集団稽古で、
師範に「この技はすでに習ったかね?」と言われて、
俺は「はい、一応」と答えたんだ。そしたら怒られたんだ。
「習ったなら習った、まだならまだとだけ言わんか」と。

数日しか習ってないのに、もう習ったなんていうのもおこがましいと思って
あえて「一応」と言ったのに、かえって気分を害してしまったんだな。
知った以上は必殺必勝の技を伝えているという矜持があるものだから。

(画像とその道場は関係ありません)

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054 2019/12/09(月) 11:47:32 ID:KlIMAFbAEc
>>53
だから何? の極み
吉川栄治の武蔵も鬼滅の何とかも、エンターテイメントだろ。
それに剣術がなんたらって
狂ってるよな。
良く居酒屋で如何でも良いことにシツコクこだわって
「そうじゃねーんだよ〜」ってクダ巻いてる酔っ払い親父とおんなじ。
だれも、興味ねーって、そんな話。
でっ
酒も飲まずシラフて書き込むお前って、
いったい何?
頭おかしいだろ。

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055 2019/12/09(月) 12:25:52 ID:/4ams1NUIM
ええ!?
本物の剣術を忠実に描写してくれているエンターテイメントまで
そこらへんのコンビニに並んでるのに!?

本物なんてそこら中に転がってるし、
漫画として手に取るぐらいは造作もないことなのに。

ひょっとして、本物アレルギー持ちのお方?

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057 2019/12/09(月) 12:50:59 ID:/4ams1NUIM
たとえばね、開運!なんでも鑑定団みたいな、
骨董の真贋鑑定の番組を好んで観ているからといって、
誰しもが骨董好きになるのかといえば、んなこたあない。

贋物をつかまされてるのに評価額吊り上げては爆死した出品者なんかを見て、
「自分はあんな風にだけはなるまい」と心に固く決めて、
人並み以上の骨董アレルギーになってしまったりもする。

本人としては「贋物嫌い」のつもりでいても、
骨董全般を忌み嫌った結果として「本物アレルギー」にもなってしまい、
物品の良し悪し全般が分からなくなって、掃除整理をやり込める
体力がなくなった老後にはゴミ屋敷を築き上げてしまったりもする。

今の日本なんて、本物アレルギーのジジババに滅ぼされようとしてるようなもの。
本当に価値のあるものもいくらでもあるのに、偽物をつかまされる恥辱への嫌悪のあまり
真贋味噌糞に何もかもを刷新しようとして、そのコストで国を傾け、文化をより荒廃させる。

たとえまだ若くとも、おまえらみたいな心がけでいながら
同じ轍を踏まずに済むはずがあるわけがなく。

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058 2019/12/09(月) 14:08:12 ID:UpKD6Z7rzI
>>53
何処の剣術道場?俺もホンモノの殺しの剣学びてえ!

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059 2019/12/09(月) 14:15:44 ID:gAbympml96
剣術道場w金払って通ったのか?
それともコネ顔パスで図々しく上がり込んだ?
勿論真剣を扱う前提の道場なんだろ?
集団稽古wそいつらと会話出来た?

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060 2019/12/09(月) 14:36:11 ID:fxd1ZcIVd.
>>54>>58>>59
必死な人を笑っちゃ可愛そうですよ。

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061 2019/12/10(火) 02:54:28 ID:Kvt4DE7nks
「格物致知誠意正心、修身斉家治国平天下」(大学・第一章)
「君子は易に居て以って(天)命をまち、小人は険を行いて以って幸(僥倖)をもとむ」(中庸・第十四章)

「格物致知」というのは、モノの価値を計り知って本物と偽物の区別をもよく付けること。
正しく繰り出せば必ず相手を倒せる本物の武術こそを見つけてそれに親しみ、丹念に修得する。
そしてまぐれ当たりや体力頼みの険を犯したがる心のはやりを極限まで鎮めて、戦いに臨む。

「およそ事あらかじめなればすなわち立ち、予めならざれば則ち廃す。
言前に定まれば則ちつまずかず、事前に定まれば則ち困しまず、
行い前に定まれば則ち疚しからず、道前に定まれば則ち窮まることなし」(中庸・第二十章)

「備えあれば憂いなし」の原典でもある、主知主義的、朱子学的な傾向が特に色濃い教条。
武芸は瞬時にして人の命を左右する電光石火の取り組みなればこそ、
あらかじめの準備を万全に整えて憂いなきよう勤むべき最たる分野でもある。

近世中国の文官のノロマさに鞭打とうとした陽明学の知行合一思想を、白兵戦の
直情径行志向に結びつけたりするのは、まさに「キチ◯イに刃物」の所業であるに違いなく。
これこそが、武道が本来スポーツ感覚などであってはならない最大の理由なのでもあるが、
逆にキチハモだからこそスポーツとは別物だなどと思い込んでいる人間の、なんと多いことよ。

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062 2019/12/10(火) 10:11:16 ID:Kvt4DE7nks
今月号の「月刊武道」で「剣道の文化史」という、
剣道八段教士の明治大学教授が投稿していた剣道史解説の論文連載が終了した。
俺も最初のほうから読み続けていたが、特に今月号を含む最後尾の近現代にまつわる記述で、
近ごろの剣道がどうして古流の剣術とは似ても似つかないような、
非実戦的スポーツ運動と化してしまったのかを詳しく知ることができた。

近代以降の剣道ってのは、古流の剣術への作法的な違背の積み重ね。
なんでもありの真剣勝負では到底、常人が古流の修得者に敵わないものだから、
古流ならではの技や打ち込みが無効になるようなルールの改変を繰り返して来た。

「大日本剣道形」という近代剣道特有の形も、制定に携わった剣道家たちが誰も彼も
自分のやってる古流の技法を取り入れさせようとするものだから一向に完成の目処が立たず、
結局、どの古流の形にも似ない全く独自の形を制定することでケリを付けたのだという。

つまり、古流の剣術ではないものが近現代の剣道、
近代剣道ではないものが古流剣術という位相的な相反関係があるわけで、
古流剣術も併修していた戦前の剣道家の中には、ルールや形の制定に携わりながら、
「あんなものをやっても何の意味もない」と嘆く者までもがいたという。

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063 2019/12/10(火) 10:29:51 ID:Kvt4DE7nks
現代のスポーツ剣道の試合では、
勝負を決する一番手の技になっている、画像のような「飛び込み打ち」。
これが実は、1910年代まではほとんど禁じ手も同然の扱いを受けていたという。

なぜかというと、この技は打ち込みの瞬間に完全な「死に体」になるから、
相撲のノド輪や合気道の一教のような組み技で簡単に倒すことができるため。

戦前の剣道は組み技も有効だった上、1910年代までは剣術だけでなく柔術も
本格的に併修していた元武士が相当数健在だったものから(俺の高祖父を含む)、
「やった所で勝てない技」として飛び込み打ちが実質的な禁じ手になっていたのである。

それが、元武士の剣道家が軒並みいなくなった1920年代以降からはなし崩し的に許容され始め、
GHQの強制で組み技が全面的に禁止された戦後以降は、最も主要な攻撃技にまで成り上がったというわけ。

実戦ではほとんど無効な技に試合の勝負を乗っ取られた現代剣道は、
ほぼ完全に実戦性を欠いた珍奇な和風スポーツの一種と化してしまったわけだ。

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064 2019/12/10(火) 11:01:47 ID:Kvt4DE7nks
だから「そもそも、俺らは剣術なんてケほども知らない」と知るべきなのである。

剣術どころか、「剣術に近いもの」を知っているという事実すらない。
今の剣道をやってたり、今の剣道が剣術に準ずるものだなどと思っているうちは。

その歴史的な経緯によっても 非剣術=剣道、非剣道=剣術という論理式が
成立するような形で「剣道」というものが構築されて来てしまっているのだから。
まだ腐女子が妄想で描いてる鬼滅の剣法のほうが、本物の剣術に近い可能性があるぐらい。

文化的な高尚さで
伝統文化 > オタク文化 > 電通文化
という序列が成立するのと同じように、剣技としての迫真さについても
古流の剣術 > 漫画剣法 > スポーツ剣道
という序列が認められる。

腹が立つのなら、直してみろっての。
口先でどんなに言いくるめても、歴史の胎動に裏付けられた現実が
その通りであることを覆せるわけではないのだから、

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065 2019/12/10(火) 11:14:48 ID:xYTgMh3dFw
>>64
直す気はないよそもそもただの『お前の考え』だろ?

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066 2019/12/10(火) 11:28:42 ID:Kvt4DE7nks
ちっとも俺の考えじゃないねえ。
剣道八段教士な大学教授の論文の受け流し。

「いろいろ問題があるのも分かってるので、剣道界もルール改定などで変わろうとしています」
って、著者自身が結びでも締めてたもんね。その内容自体は不完全だなと思うものだったけど。

組み技を禁止したせいで、時間の許す限り続けられるようになった鍔迫り合いを
今は審判が「待った」をかけられるようになってるけど、そこを是正すると。
つったって、組み技を解禁するとまで言っているわけでもなく。

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067 2019/12/10(火) 11:49:20 ID:xYTgMh3dFw
>>66
剣道八段教士な大学教授の論文に

文化的な高尚さで
伝統文化 > オタク文化 > 電通文化
という序列が成立するのと同じように、剣技としての迫真さについても
古流の剣術 > 漫画剣法 > スポーツ剣道
という序列が認められる。

この様な事が書かれていると?
それは興味深いのでどの論文か教えてくれ
是非読んでみたいものだ、存在するならなw

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068 2019/12/10(火) 12:02:47 ID:Kvt4DE7nks
剣道八段教士で明大教授の長尾さんが、
「これは事実だ」と認める近代剣道史の論文投稿が自然と、
剣術と剣道の相反性を裏付けるものになっている。
これは件の論文を読めば分かることなので、ぜひ確認してみてくれ。

非剣術=剣道、非剣道=剣術 という定義が成立する場合、
全くの無知な素人が適当に考えてみただけのインチキ剣法が、
本物の剣術に合致する可能性もまた極めて低いにしろ、
スポーツ剣道並みに完全な「非剣術」である可能性もまた低い。
故に 本物剣術 > 適当剣法 > 現代剣道 である。Q.E.D.

哀しいねえ。でもそれが真実なんだよねえ。
俺は対岸の火事を見てるだけだけどねえ。

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069 2019/12/10(火) 12:09:43 ID:AnczSUyZss

現実で相手にしてくれる人があんまいないから、こんな所で延々と叫んでるんでしょ。
笠地蔵が死んだら、「無職透明 明和水産侍」って戒名付けてやるよ。これ以上相応しい戒名はあるまいだろうし。

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070 2019/12/10(火) 12:10:03 ID:xYTgMh3dFw
>>68
底抜けの馬鹿だな、竹刀剣道と真剣の違いなんて刃物を
使う人間なら何となくでも分かる様なモンだろうが…。

文化的な高尚さで
伝統文化 > オタク文化 > 電通文化
という序列が成立するのと同じように、剣技としての迫真さについても
古流の剣術 > 漫画剣法 > スポーツ剣道
という序列が認められる
このトンデモ理論の話してんだよwなのに

本物剣術 > 適当剣法 > 現代剣道
あれれ?数分で違う物に変化しちゃった?

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071 2019/12/10(火) 12:13:07 ID:d9YbEv92Mc
>>69
笠地蔵は明和水産に侍ってたのかw

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072 2019/12/10(火) 12:30:46 ID:xYTgMh3dFw
そろそろ茶化すかキレるか逃げるか話題変えるか?

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073 2019/12/10(火) 12:35:36 ID:Kvt4DE7nks
非剣術=剣道、非剣道=剣術という論理式が成立して、
なおかつ剣術が至上の実戦術であるようなら、
剣道は漫画の適当剣法にすら実戦性で劣ることになってしまう。

どんなに辛く悲しく受け入れがたいことであっても、
現実を受け入れることからしか前には進めないんだよねえ。(T ^ T)

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074 2019/12/10(火) 12:55:10 ID:xYTgMh3dFw
剣道八段教士で明大教授の長尾さんが>>73と言ってると理解すれば良いのか?
馬鹿は話が長えし認知症ジジイみたいに同じ様な事繰り返すから分かり難い。

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075 2019/12/10(火) 13:02:46 ID:KyCQ3n0Dkc
>>1は想像力豊かで博識な子供だろ!?成人してたらこんな所じゃなくて病院に行った方が良い。

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076 2019/12/10(火) 13:13:26 ID:Kvt4DE7nks
何俺のいうことだけで理解した気になろうとしてんの?
疑わしいんならちゃんと図書館通いでもバックナンバーの購読でもして自分で調べろよ。
俺がここで述べただけの話よりもずっと長文になるけどな!

さすが漫画アニメを餌にしただけの大釣果ではあるけど、
それだけ雑魚もたくさん釣れてしまうということかねえ。
これは俺にとっての戒め的な教訓になることだねえ。

返信する

077 2019/12/10(火) 13:37:00 ID:xYTgMh3dFw
>>64>>1の意見と言ったら>>66それが何故>>76になるんだ。

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078 2019/12/10(火) 13:48:46 ID:d9YbEv92Mc
笠地蔵は話の流れを理解出来ない?
会話が成り立っている様で成り立ってない印象
明和水産に侍って意図的にやってるならいいけどw
そうじゃないなら何かしら障害ありそうで心配だ

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079 2019/12/10(火) 14:31:42 ID:Kvt4DE7nks
IQが10以上離れているせいで十分な意思疎通が図れない状態。
今までにも何度も出くわして来たことだし、別段驚くようなことでもないが。

低い奴らのほうがストレスの塊でいるの、おわかり?
イライラうずうずムカムカせっかちせっかちあくしろよ、と。
つらい奴らにみんなが合わせてやっても、みんながつらくなるだけだからねえ。

返信する

080 2019/12/11(水) 00:01:32 ID:Zz3I/1PvBw
吠える → 自分の鳴き声が不快でストレスが溜まる → ストレス解消目的で吠える → 不快でストレスが溜まる → 吠える → …

特に小型犬にありがちな、無駄吠えをやめられないメカニズム。
犬は、猟犬や番犬として有用となるように、わざと鳴き声が不快な音声となるよう
品種改造されて来た生き物なのだから、ある意味飼い主である人間たちのせいなのでもある。

返信する

081 2019/12/11(水) 01:55:58 ID:Zz3I/1PvBw
漫画の適当剣法が、まだ現代剣道よりも本物の剣術に近い実例:

遠い昔、俺がまだ剣道をやってた頃に、
漫画の「ダイの大冒険」のアバンストラッシュって技が流行ってて、
ふざけて道場でこれの真似をしてる練習生がいたりもしたわけだ。
それを見た年寄りの先生が、普段は柔和な人であるにもかかわらず、
珍しくキレ散らかして叱りつけてるのを見たもんだ。

こういう、刀を逆手持ちにする技は確かに今の剣道では禁止されているが、
古流の納刀術などとしてはごく一般的なものだし、
小太刀術や十手術や短刀術に限っては、むしろ順手持ちの技よりも多いぐらいである。

現代剣道は、「そんなことやっちゃいかん」という禁止事項の塊だが、
古流の剣術は「あれもやるべき」「これもやってしまえ」という推奨事項の集成である。
だから素人が適当に考えたような技でも、どこかに一つや二つぐらいは類似技が見つかる。
むしろその、適当な妄想を片っ端から網羅打破してしまっている所こそが強みなのでもある。

返信する

084 2019/12/11(水) 08:37:48 ID:Zz3I/1PvBw
素人の思いつきぐらいは、あらかじめ何でも征服し尽くしているのが古流なものだから、
その古流の打突をことごとく無効や禁止にして来た現代剣道の技法こそは、
何でもありの真剣勝負なら素人にも敵わないような代物と化してしまっている。

それこそが「武道精神」なんじゃない。単なる「古流への反目意識」なだけ。
古流がモノによっては本物だったりもしたものだから、「本物アレルギー」にもなってたりする。

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085 2019/12/13(金) 10:33:11 ID:0kzmhAe9pw
[YouTubeで再生]
今月号の月刊武道で、GHQに禁止された剣道が復興した経緯も詳しく書かれていたが、
剣道が解禁されるための最大最優先の制約となったのが、>>63にも書いた「組み技」の禁止である。

剣技からの組み技こそは、旧日本軍的な粗暴さを最も想起させるものであるため、
これだけはGHQも復活を許可しなかったという。しかし、この動画などを見てほしい。

國井善弥氏も宗家を務めていた鹿島神流の組み伏せ剣法などに限れば、少しも乱暴な所などはない。
人間の身体構造の力学的な合理性を神髄まで究め尽くした、芸術的とすらいえる技法になっている。

思うに、元武士の剣道家が絶えた1920年代以降、まともに柔術の受け身も習っていないような
剣道家が飛び込み打ちを試みたり、それに対して組み技のカウンターをかけたりすることが
頻繁化し始めたものだから、組み技が相手を後頭部強打による脳挫傷や、体の強打による
半身不随化にも追いやりかねない、危険で命知らずな行為になってしまったのだろう。

そこで組み技ではなく、組み技が致命傷を招きかねない飛び込み打ちのほうを昔のように
禁じ手にすれば良かったものを、あろうことか武芸の精髄でもある組み技のほうを禁止するに至った。

大日本武徳会を解散させながら電通は解散させなかったこと等とも並ぶ、GHQの大いなる過ち。

戦前の日本にも、人間のクズばかりが権力を握っていたせいで、負けるべくして負ける落ち度が
決してなかったわけではないのだが、だからといって戦後のアメリカの政策が何もかも正しかった
なんてことももちろんないわけで、その過ちこそを清算せねばならない時期にもなっているのである。

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086 2019/12/13(金) 10:49:07 ID:0kzmhAe9pw
[YouTubeで再生]
近ごろの警察剣道は足払いに限っては解禁されているようだが、
まともに受け身を習ってないものだからどいつもこいつもひどいぶっ倒れよう。

剣道防具は後頭部や背部がガラ空きだし(これも本来は受け身を取るためなんだが)、
本格的な柔術技巧なんかを試合で解禁した日にゃ、そりゃすっと死人が出ますわ。

かといって、本物の柔術もこれまた修得が難儀で、
剣道なんかよりも遥かに実戦可能になるまでの期間が長いんだけどねえ。

返信する

087 2019/12/13(金) 11:13:48 ID:0kzmhAe9pw
>>85動画の「袖摺り青眼(SODESURI SEIGAN)」とか、ぱっと見神業的に見えるけど、
飛び込み打ちしてくるような相手には簡単にかけられるもんね。
こんな感じで十中八九ぶっ倒れるだろうけど。

本物の剣術と現代剣道が試合うと、防具や竹刀越しでも剣道側に死傷者が出かねないから、
ルールで雁字搦めにして守護ってあげなきゃいけないわけだね。^^
そりゃ剣道なんかやってたら法律大好きにもなるわ。

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088 2019/12/14(土) 00:47:47 ID:4zII1UHvlg
大日本帝国の、補給線を蔑ろにまでした無謀な進撃志向が、
1920年代以降の近代剣道における飛び込み打ちの頻繁化によって
精神的に助長されてしまった面も確かにあるだろうから、
飛び込み打ちの禁止を剣道復興の条件にしたのなら、間違いはなかった。

現実は逆に、武芸の神髄である組み技のほうを禁止したものだから、
老獪な知恵を蔑ろにして、まぐれ当たりや体力ばかりに頼る傾向がより増悪した。

これが剣道に限るのならともかく、同様な愚妹化の助長が日本社会全体に対して
総合的に行われたものだから、戦後の日本人は皆、戦前に勝るとも劣らぬ愚民の群れとなった。
ただ屈伏の対象が天皇陛下や軍の上官から、アメリカや会社の上司に変わっただけで、
人に仕える時の分別を欠いた奴隷根性は、相変わらず惨死をも厭わぬ卑屈さのままであり続けている。

良かった所は削いで悪かった所は助長する、明らかに改悪の側面のほうが大きかった
アメリカの戦後の占領政策を有り難がってるような連中は、自分たちの人間的な退廃を
全く見落としていることからも、自分が見えてない人種であることが明らか。

「己れを知らぬ者は勝率五分にも劣る」(孫子)
アメリカが強いのではなく、自分たちが弱すぎるだけである。

返信する

089 2019/12/14(土) 01:16:35 ID:4zII1UHvlg
なんでもありの技芸習得度で
本物の剣術 > 素人剣法 > 現代剣道
なものだから、ことに応じて臨機応変に対応できる順位もこの通り。

暴対法の強化以降、日本のヤクザの勢力規模は弱体化した一方で、
中華マフィアやイランの麻薬バイヤーの勢力はむしろ拡大した。
だから麻薬使用で逮捕される芸能人もいまだ後を絶たない上、
本人たちの「昔から頻繁に使用している」系の証言からも、
安定した供給先が闇社会にのさばり続けていることが示唆されている。

ヤクザが別にみんな剣の達人なんてわけでもないが、
無駄にルールを狭めて猪武者志向を助長する現代剣道などを
修得しているわけでもないから、そういう「剣の素人」である分だけ、
警察などよりも臨機応変な処断で外国マフィアを牽制することもできていた。

そのヤクザを特定的に排除したものだから、外国マフィアの跋扈をより
助長してしまった上に、警察がそれを効果的に制圧することもできない。
ただヤクザ以上に得体の知れない無法者に自由を与えるのみの結果となった。

剣なんて、現実社会で実用の機会はないにもかかわらず、
ちゃんとその扱いの巧拙が今でも、社会情勢の因果に報いている。
なんなら、現代剣道なんてやらないほうがまだマシという具合で。

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090 2019/12/14(土) 01:54:42 ID:4zII1UHvlg
田代本人よりも、あの手この手で薬物を売りつけてくるバイヤーのほうがよっぽど悪いし、
そんなバイヤー連中をろくに取り締まれないでいる警察のほうがまだ悪いぐらい。

電通の広告力で身に余る知名度を得る快楽に酔い痴れ、そこから薬物の快楽にもスライドしてしまう。
だから芸能人やスポーツ選手には一般人以上にヤク中が多い。

大本営発表級の過大広告が野放しにされ続けていることの犠牲者。
つまり電通や、ひいては電通を戦後無罪放免にしたGHQアメリカの過ちの犠牲者でもある。

その全てが剣道ルールの改悪を元凶としているわけではないし、
むしろ世相の全体的な荒廃の余波で、剣道ルールまでもが改悪されたという面もあろうが。
最も差し迫った白兵戦の戦技までもが形骸化してしまっているということが、
この世の全体的な荒廃を確固不動のものたらしめているにも違いなく。

外国マフィアへの対面による摘発とか、
あの手この手で撃退されてしまうことに実際なるだろうからな。

返信する

091 2019/12/14(土) 10:07:31 ID:4zII1UHvlg
「銃を持った悪人を止められるのは、銃を持った善人だけだ」
という全米ライフル協会の迷言があるが、
「非道を知る悪人を止められるのは、非道を知る善人だけだ」
ということは確かにいえる。

その、善人が免疫目的で学び知るべき非道となるものこそは、「武」である。

銃では火力頼みになり過ぎるし、現代剣道ではまぐれ当たりや体力頼みになるしで、
いずれも上のような意味の「武」として決して上質であるとは言えない。

日本古来の武芸こそは、さような「武」として格好だし、
武経七書にあるような大兵法(軍学)もまたそれなりに適当である。

大兵法のほうが政治や軍事のような大きな仕事を成す上では直接的に有効だが、
微にわたり細にわたり、武の心得を体の芯まで植え付けるのには武芸のほうが好適である。

「礼に始まり礼に終わる」というのも、かような武の邪道への陥りを予防するためにこそ
心がけられるべきなのであり、憤慨頼みのキチ刃物剣道などで礼節を重んじたところで、
アメ公がヘラヘラガムを噛みながら銃を扱うのともさして変わらない、
ただの気休め目的にしかならないのである。

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