「お国の為に死ぬ事」は必要な事なのだろうか?


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001 2014/07/03(木) 17:56:03 ID:7Vx24LioyY
自分の国を守る為に
戦争に参加して
自分の命を落とす事は
必要な事なのだろうか?

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002 2014/07/03(木) 18:19:56 ID:2egK9.hWFY
ベトナムでもイラクでも仲間のために自分の命を捨てて手榴弾に覆いかぶさって仲間を助けたアメリカ兵がいる
合理的な考えのアメリカ人が非合理的な行動をするそれが戦争だ

顧みて日本人が戦場に赴くときに自分の命を惜しむだろうか
徴兵から逃げるだろうか
天皇のためには戦わないかもしれないが日本人としての尊厳をかけて敵に向かう事を恐れるだろうか
日本の地を中国人に踏ませることを許すだろうか
蒙古に立ち向かった武士は報奨がなかったと鎌倉幕府に不満を募らせたと教えられたが
本当にそうだったのだろうか
太平洋戦争で徴兵されて南の島で戦った日本人は国に報奨を求めるために戦ったのだろうか
戦後の日本人は腰抜けになったのだろうか
敵の前で銃を置いて逃げ出すだろうか

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003 2014/07/03(木) 22:26:48 ID:uisvdBPwHQ

 死ぬ事が必要なのではない。

 護るべきものの為には 戦う事も必要なだけです。

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004 2014/07/03(木) 22:36:37 ID:2thL0GUz8k
実際は「お国」じゃなく、
互いの支配層のジジイに煽られての自殺。

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005 2014/07/03(木) 23:59:04 ID:/bviikIdsQ
右翼も左翼もそうだが、指導者はアジるだけ。

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006 2014/07/04(金) 02:25:52 ID:7cIwQkwqBo
007 2014/07/04(金) 19:53:19 ID:bMKx4EBYvc
戦場で勇敢に戦って死んだ人の死は讃えるべきなのか
それなら、日常のなかで空襲や原爆で焼け死んだ人たちの死は犬死なのか

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008 2014/07/05(土) 03:17:05 ID:I7VV.BC60Q
>>7
 それは 戦後の「軍隊批判」から生まれた疑義ですね。
 軍人遺族には恩給が支給されるようになってからの差別意識から、そのように揶揄される
事もあったようです。

 然し、それならば 戦場でも内地空襲でもなく、病気で多くの人の手を煩わせて死ねば
それこそ 国賊なのか? と言う事にも成りかねません。
 当然、そんな考え方は間違いです。

 讃えるべきは その武勲・功績であり、死ではありません。
 戦地・内地を問わず 国家の為に身を賭した方々へは 感謝の念を持つべきであり、人生半ば
で亡くなられた 総ての方々を哀悼するべきです。

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009 2014/07/05(土) 06:44:38 ID:6Wzk7N2xcU
戦後日本ではお国のためにってことは、それぞれが自分の大切な人達を護るためにって事
「人は国なり、国家は世間なり」だよ

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010 2014/07/05(土) 06:56:31 ID:qnjMOhYRp6
「良心的兵役拒否の方法もある」 大学名誉教授 森下忠(神奈川県90歳)
集団的自衛権の行使を認めるならば、自衛隊入りを希望する者が減少するであろう。
いずれ徴兵制の採用に至るのは必定だ。
本欄にも「僕は戦場で人を殺せません」(6月25日)という若者の意見が表明された。
かつて軍隊経験をしたことのある私には、その気持ちはよくわかる。
兵役は拒否できるのか。
徴兵制の可能性がほの見えるいま、この問題を考えてみても無駄にはならないのではないか。
憲法で良心的兵役拒否権を明記し、基本的人権として保障している国がある。
第2次世界大戦を契機に、良心的兵役拒否の運動が世界的に高まったからだ。
国連人権委員会は、良心的兵役拒否権を認める決議を採択している。
日本国憲法で考えると、良心的兵役拒否権の根拠は19条の「思想・良心の自由」に見いだされる。
良心的兵役拒否者には老人介護、環境保護、救急業務など代替的義務が課されるのが普通だ。
私は、ヨーロッパで良心的兵役拒否者が殉教者のごとく代替業務に就いている様子を感銘深く見た。
同盟国の防衛のための人殺しをしたくない者は、良心的兵役拒否を表明すべきである。

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011 2014/07/05(土) 19:42:34 ID:Hl3RoF25vc
世の中には稀にですが「色んな物捨てすぎだろこの人!」ってのがいます。
そういう人ではない一般人は戦争に行きます。
お国のためではなく、「捨てられないもののため」です。
戦時中でなくても、われわれには捨てられないものがあります。
戦後民主主義社会でも同じです。
部族社会でもそうだったでしょう。
捨てられないから、社会人としてきちんと生きれるのです。

この感覚は古からの人間社会の引き継ぎものですが、いろいろな色に染まります。
家族、親族、村・地域社会、会社、同窓、知人というリアルなものから延長されて、
見ず知らずでも、ヴァーチャルに連携、連帯して同じ目的で束ねられる者は「旗」の下で共闘できます。
国とか、同盟国とか、連合国とか、地球防衛軍とか・・・

感覚自体は極めて根深く、古く、文化どころか遺伝子レベルで人類に付与されたもの。
つまり、この感覚ゆえに戦うのです。
一義的には国のためにではありませんが、国が崩壊の瀬戸際にあり、
それを脅かしている存在が明確で、戦うことのでしか応戦できない場合、国のために戦えるのです。

その時点で「俺、国捨てることができるんだが・・・」という人は、ほかにも多くを捨てることができる人なのでしょう。

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012 2014/07/05(土) 20:31:17 ID:4wk8zHwGho
太平洋戦争で死んでいった若者達は天皇陛下のために死んだのじゃない。
日本本土をアメリカ軍に侵略され、家族達が犠牲になるのを食い止めようと
自らの命を捨てて行ったのだよ。
天皇陛下万歳等と言って敵艦に突っ込んだ者はいない。
皆思う事は「お母さん!」だ。

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013 2014/07/05(土) 21:37:32 ID:WM5YCxo4HY
何にも知らない人間が多すぎるな、
多分戦争の現実を少なからず聞かされた最後の世代のとして、書き込もうと思う。

俺がガキの頃には、戦地帰りの手や足の吹き飛ばされたおじさんが、
ウロウロしていた、小さい時は、おっかなくて逃げ回ったもんだ、
そのおじさんがよく言っていた、戦記や内地に送る手紙には、本当の事など書いて無い。
戦地では、お国の為とか、家族の為とか考える事など無い、
国は上官、家族はただただ、懐かしい事でしかない。
家族も、国もすがる対象では有っても、その為にどうこうなど、
一週間も、水だけしか飲めない逃亡戦をすれば、言い出す奴はいないと言っていた。
戦友と、自分、上官と、敵、人間関係は、たった其れだけ、
その中で食いっぱぐれない様上手く立ち回わらなけば、生き残れない。
家族の為とか、国の為とか、出征する時はそう思っていても、
機銃掃射を一回食らえば、ただ死にたくないと思う、そんなもんだ。
其れが南方と言っていた。

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014 2014/07/05(土) 22:11:33 ID:UT1dKP8rhM
一度知覧に行ってみる事をお勧めする

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015 2014/07/06(日) 16:15:32 ID:fNtkLTj.g2
そりゃ長時間僻地で日常的に死地に遭遇したらパニックになり軍紀も乱れ、ぐずぐずになるでしょうね。
生きている人間なんだから。敗走中は捨てられない最後のものが自分の命になるわけで。
そうでなくても兵隊やくざ(1965)の世界だってリアリティが全くないわけじゃないと思います。
コメディだけど現役がぴんぴんしている時代の作品だし。
イジメもあればケンカもある。南方だけにはいきたくないという心情だって。

ただね、戦争に行く行かない、命令に背く従う、命を捨てる捨てないのぎりぎりの限界状況で、決断と意思と腹落ちの問題で、「自分」だけが前面には出ないだろうと想像できるんです。
多分、私が大東亜戦争に参加していた世代だったら、そうだろうと思います。
屑な上官、まともじゃない上層部の作戦命令であっても従うことを是とし、
得心するための拠り所、基準は、天皇でも国家でも上官でもないだろうなと。

また、断末魔でも、捨てられぬ何かのために死ぬのだと信じて死ぬでしょう。
どんなちっぽけな意味であっても、意味をどこかしらかに見出して。
餓鬼のようなパニック状態のままには死にたくはない。

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016 2014/07/06(日) 19:23:12 ID:Gyt4vms9pw
子どもを持つ俺としては複雑だな。
こんなにも大切に大切に育てている子どもを戦争に出せるかな。

正義感のある子で人を傷つけまい、ましてや殺してはいけない、
と生真面目に思っているだろうし、そう教え育てた。今度は殺してこい、
と言えるだろうか。

また、大切なものを守ると感情移入しやすいストーリー付けられているけど、
お国っつっても今なら、自民党政府の外交政策の延長としての戦争だったり、
作戦だったりする訳で、そんなものに命をかけるのか、自分の子どもを参加
させられるのかと言われると、判断がむずかしい。

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017 2014/07/06(日) 22:12:22 ID:LMseaylrLg
>>15
「自分」だけが前面には出ないだろうと想像できるんです。
>>13だけと、それは本当の事らしい、
赤痢でグズグスになった戦友を、担いで逃げた話を聞いた、
之にかかると、脱水症状で三日位で死んじゃうそうだ。
助からないのは、分かっているから置いていく事も考えられるのに
何故か死ぬまで交代で担いだそうだ、
人間は、お題目で死ぬことなど出来はしないが、
目の前の仲間の為には、覚悟が決まることが有ると言っていた。

俺は思うのだか、家族の為に死ねる、なんて別に声高に叫ぶ必要などない。
そういうのは、インチキな政治家に任せておけばいい事だ
普通の親なら、子供の為なら死ぬことは厭わないだろ?
そういう当たり前の極論を、尤もらしく持ち出して、
自分の政治的な主張を正当化するのに使うのは、酷く姑息に思う、
卑怯者の小理屈だ

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018 2014/07/07(月) 01:31:26 ID:Z7MbT17l0U

祖国を守るという事の意味は、自分の親兄弟を守るという事です。

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019 2014/07/08(火) 13:13:47 ID:7LMPyWO66s
多分昔死んでいった人達は
お国の為=家族のため
って思ってた部分が大きかったと思うよ。

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020 2014/07/08(火) 22:41:21 ID:u45Uks6tNY
俺が惜しいのは自分の命だけだから、徴兵制敷かれる様な末期でもきっと泣き言吐くだろうな。
『御国の為に(家族の為に)』なんて美辞麗句並べる奴らは信用できん。
戦地では激しい生存競争に晒されるのに、見せかけの覚悟の"死にたがり"共と心中なんて御免だ。

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021 2014/07/08(火) 23:04:54 ID:Pajkk9LyQw
愛する人を守ると言えば聞こえがいいけど、
生身の人間を殺せるか?

殺す相手は、宣伝されているような「民度の低い○○人」ばかりじゃないぞ。

まじめで優しい○○人も、同じように愛する人を守るんだ、という気持ちで
兄弟や妻子の写真を胸に忍ばせ、徴兵されてやってくるわけだ。

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022 2014/07/09(水) 00:01:36 ID:svH6oh8aPs
>>21その生身の人間がいろいろなものを背負ってあなたを殺そうと必死になって向かってくるわけだ
あなたはそいつのいろいろな背景や事情を思って、戦いを放棄して殺されるのか?
あなたを見つけ次第に殺そうと狙っている敵を、俯瞰して「生身の人間」などと思えなくなる状況を想像した方がいい
同じく善良な人間同士が殺し合うなど不条理であるという理屈とは別に

あと、>>20
自分の命はやがて自分だけの命ではなくなる
生きておれば、自分の命よりも惜しいものが現れる
しかも、なまじの自己防衛本能は、社会にとっても有益、有為なのだと知ることになるであろう
その構造の一半を明らかにしているのが>>11
個体の発露たるプリミティブな率直な感慨、感覚、否、理性的な思念、思考でさえも、なにほどでもなく、
錯誤の罠でしかないことが、絶望ではなく甘美な安らぎとともに受忍される瞬間が包みこむ
社会的動物の、それが宿命である
まんまと一杯食わされていたわけか・・・なんてね、
笑いながら
もちろん、稀に埒外で独尊を貫く変奇な怪人は存在しないわけではないし、
不意打ちを喰らえば喚き散らして「死にたくないよー」とみっともなく大騒ぎだ
人間だもの

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023 2014/07/09(水) 00:38:22 ID:3m41X4nsgY
>>22
長い 三行

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024 2014/07/09(水) 09:41:06 ID:uIwl7dREmc
>>18
自分の親兄弟を守るという事は、文字通り自分の親兄弟を守るという事だ。
祖国を守るという事の意味ではない。
それは、アンタの価値観であって、他人がそう思っているとは限らない。
一つの考え方として述べるのは良いが、真理の様に言い切るのは押付けがましい。

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025 2014/07/09(水) 10:50:36 ID:JreLS5ucYY
「国を守る」なんてぼんやりした言葉のモトには集えないよ。
「自分の親兄弟を守る」っつー意思の人間が集まって自衛する方が自然。
国という単語を掲げるから、しまいには国に利用されてしまうのだ。

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026 2014/07/09(水) 16:15:44 ID:EnHTW97uWc
必要ですよ〜♪

ウフフフフ♪

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027 2014/07/09(水) 17:41:15 ID:gcMrEP2faw
>>25
まあ、今は「お国」なんていってもみんな動かないから
愛する人の為に、家族のを守る為に、っていう話しになるだけだよ。
政治家、役人が率先して「あなた!愛する人を守らないんですかっ?」って言うよ。

親兄弟を守る為に戦争に行って、その親や兄弟も戦争に駆出されたら、
何を守ってるのか?って話しだよ。

家族を守るだけなら、財産も名誉も捨てて、自分も人殺しにならず、
逃げるとこまで逃げてみる、っていう戦い方もあるよ。

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028 2014/07/11(金) 19:38:35 ID:wvWzQAr4wU
それが最も難しかったんでしょ

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029 2014/07/11(金) 21:28:10 ID:AVXpprhwf.

それは、問題じゃない
当時だって、靖国神社に入れないような生き方をした人間はいる。
それが正しいか、間違っているかは、議論が分かれるが、
少なくても特攻に行くのと同じ位勇気のいる事だ。
難易度の問題じゃない。
当人の矜持の問題だ。

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030 2014/07/11(金) 22:48:05 ID:tEh5eJeZ2o
命をかけるに値する国だから、国の為に死ぬことは必要な事だと断ずる。
が、国のために死ぬ事はもっとも美しい死に方ではない。

1行目は古今を問わず日本人の変わらない考えだと、私はおもう。
2行目を、60年かけて日本人は学んだのだ。

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031 2014/07/11(金) 22:59:03 ID:Kl2RZSjqX2

 逃げるのは 戦い方ではなく放棄です。
 放棄と言っても 選挙に行かない者が「意思表示」と主張するのとは違って、戦時逃亡は
「売国・利敵」行為です。
 その結果 同胞さえも敵に回す事になります。

 自分個人が狙われているのなら、戦うよりも逃げた方が得策な場合もあるでしょうが
戦争とは そんなものではありません。

 だからこそ 我が国 そして我々は、戦争を起こさない・起こされないように熟慮しつつも
他国の理不尽な敵対行為には 毅然として対峙する構えでなければならないのです。
 


 

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032 2014/07/11(金) 23:45:58 ID:AVXpprhwf.
それは、考えが浅すぎる。
国家の利益という事を考えれば、
前大戦での軍指導部は、お粗末すぎる。
それに異議を唱え戦いを拒否した人間を、全てアカとか「売国・利敵」の徒とするのは、
余りに短絡的だ。
当時だって思想云々は別にして、それはおかしいと言った人間は多数いる。
上から言われた事を鵜呑みにするのは、兵士としては必要な素養かもしれないが、
人間としては、思考停止した愚かものだ。
例え戦の最中であっても、不合理なことは、不合理と、言える余裕の無い様な国は、
所詮、戦争に勝てはしない。
アメリカを見てみな、良心的兵役拒否を始めとしてそこら辺は非常に合理的だ。

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033 2014/07/12(土) 00:22:54 ID:6f8fSUOUPo

 指示や命令に異を唱える事と 逃亡する事とは根本的に違います。

 そんな事も解らないのなら、議論の余地はありません。

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034 2014/07/12(土) 00:43:10 ID:ITd4v0H4Qs
>>1

その事を「必要」とかのレベルで論じるのは・・・・???

「必要」の言葉を重んじるのならば、誰が必要なのかを明確にしないとね?

政府が必要とするのですか?
マスコミが必要とするのですか?
親が必要とするのですか?
お友達が必要とするのですか?
恋人が必要とするのですか?
ご近所が必要とするのですか?

それとも、貴方自身が必要とするのですか?

貴方が選ぶだけです。 必要とするしないを含んで。

ちなみに私は志願するでしょう。 だって自分を含む人は・・・(以下省略)

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035 2014/07/12(土) 00:48:57 ID:oQvn4/LaKw
>>31
敵前逃亡は兵士に対する罪で、市民に適用するのは間違いだ。
兵役を拒否した人間は、兵士では無いのだから軍法の対象者ではない。
よって、敵前逃亡罪とは無縁だ。
法的ロジックから言っても彼方の言うことには、無理がある。

況や、国民全てに兵士の自覚を持てというのか?
胡散臭い話だな。

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036 2014/07/12(土) 06:09:08 ID:mM4lUvH6Ec
俺は自分の国の主権が侵されるなら戦うよ。それが例え自国の政府相手だとしても。

民族としての日本と政府としての日本は区別して考えるべきだと思うんだよね。
例えば政府から赤紙が来て、他所の国の土地を盗ってこいと言われれば俺は拒否するけど、
他国が攻めてきて日本国の主権が侵されるようなら全力で抵抗する。

多くの日本人はナショナリズムといわれてもピンと来ないんだろうけど。

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037 2014/07/12(土) 21:36:04 ID:LdBI13IzA6
例えば有事法制を考えた場合、防衛大臣が攻撃を予想しただけで土地や人、物の強制収用が可能になっておりなんて事もあり得る訳で
>市民に適用するのは間違いだ
なんてことは全くないなんて言い切れないんじゃないかな

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038 2014/07/12(土) 23:04:43 ID:6f8fSUOUPo
>>35は、他人の言葉を捻じ曲げてでも絡みたい 曲者のようですね。
「敵前逃亡」などとは言っていませんよ。

 有事・平時に拘わらず「逃亡」は、国民の三大義務の放棄です。

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039 2014/07/13(日) 01:38:37 ID:ouZLC/TKLU

「逃亡」は、国民の三大義務の放棄です。

1.子女に教育をうけさせること。
2.勤労の義務
3.納税の義務

成る程、逃亡したのでは義務は果たせない。
然し、他国の憲法ては、当然のように規定されている
国防の義務が無い事の意味を理解しなければならない。
彼方の言うような国防への強制は、
現行憲法の真意では無い。
憲法が現状に則しているかは、当然議論が有るだろうが。
今の政府の様な持論に有利な解釈は、余り宜しくないと思う。

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040 2014/07/13(日) 01:53:03 ID:Zu5m8LBvew
海行かば 蝋化の屍
山行かば 虫喰う屍

空行かば 残らぬ屍
街行かば 民腐す屍

国民の辺にこそしなめ 顧みはせじ

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041 2014/07/13(日) 06:25:40 ID:qjhYOIog3I
みんなで生き残ることが目的であって、死ぬのが前提じゃないでしょ
結果的に死ぬかもしれんけど

特攻だって、自分は犠牲になっても他のみんなを生き残らせるためのもの

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042 2014/07/13(日) 06:58:08 ID:qjhYOIog3I
>>13
なんで負け戦の酷い例を出してんだよオッサン
普通に補給のある戦争なんていくらでもあるし、敵方の米軍は戦争をどう思ってたか?


そりゃ飲まず食わず続けたらどうでもいいと思うでしょ、何言ってんの?
何を知ったかぶりしてんの?戦争に行ったわけでもないくせに

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043 2014/07/13(日) 10:03:12 ID:ouZLC/TKLU

ゆとり世代かな?
戦争ってのはね、先ず負けた時の事を考えてするんだよ。
勝てれば理屈は、後からついて来るんだから。
プラス思考もいいけどね、
そう上手くいかない現実があるから、こういう議論が起きるんだろ?

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044 2014/07/13(日) 13:24:07 ID:qjhYOIog3I
>>43
じゃあ当時の米国は負けた時のことを考えたかね?負けるわけがないと結論づけたはずだ

逆に日本の場合だって、負けたら国体を守れないと知ってた
でもやらなきゃいけなかった


勝った方だって悲惨な話はいくらでもあるでしょ?ちょっと論理崩壊してないかい?
悲惨な事例が起きそうだから戦争やめようぜ!国益無視無視!一人も死んじゃだめ! なんてならないでしょ?

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045 2014/07/13(日) 18:35:34 ID:ouZLC/TKLU
そんな事は無いよ、アメリカは、戦争が不首尾だつた時の事もしっかり考えてた。
カリフォルニアに日本軍が上陸した時の動員計画も立てていた位だ。
そんな事は絶対起きないと、解っていてもだ。
それに引き換え日本は、一寸目端の利く軍人なら、
全く勝ち目が無い事位解っていたのに、
軍首脳の功名心から、出鱈目な戦争を始めてしまった。

良くアメリカに追い詰められて、仕方なく始めたのだ。
こういう事を言う人間がいるが、そんな事は無い。
ハルノートの条件を飲めば、戦争にはならなかったはずた。
勝てないと成れば、臥薪嘗胆して他日を期すのが、マトモな軍人だ。
三国干渉の時は、我慢したではないか。

国益無視と言うが上の一件を考えれば、当時は戦争反対の方が国益にかなっている。
勇ましいのは結構だが、怪しいお題目に乗せられて戦地へ行くのは、私は嫌だね。

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046 2014/07/13(日) 19:40:24 ID:9L/bC51JS2

この人、ハルノートの条件を飲んだらどうなるか、まるで解っていない・・・

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047 2014/07/13(日) 20:03:39 ID:ouZLC/TKLU

どうなったの?

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048 2014/07/14(月) 00:29:34 ID:E/qx5edbMs
>>46
ハルノートの条件全部飲んだって
負けるよりは全然ましだろ。
戦争の結果は、240万が死んで無条件降伏だぞ。
それにアメリカとしては、交渉の叩き台だったのつもりだった。
ブラフも入ってたんだよ。
其処の所をよく考えもせず、軍部に押し切られて戦争始めちゃつたんだろ。

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049 2014/07/14(月) 08:11:11 ID:6CKy7mB75Q
051 2014/07/14(月) 14:09:04 ID:E/qx5edbMs
低脳はお前だ、こんなもん本気でしんじてるのか?
少しは本でも読め。
だから、>>43にゆとりって言われるんだよ。

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052 2014/07/14(月) 21:27:24 ID:6CKy7mB75Q
>>51
幼稚な文体で、平仮名が多いなw
いやしくもサヨクなら、もっと理論武装して賢いフリしろよ。

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053 2014/07/14(月) 23:16:06 ID:4DKeJxICh2
>>48

白人たちの家畜として生きていく方がマシと考えるなら、そうでしょう
今の日本でも社畜として生きていく社員はとてもじゃないが、尊敬などされない
人間としての尊厳を取るか、家畜として生きて行く事を選ぶか
特攻隊員を始め、当時の日本人たちは「命より尊いものがある」と信じて自分たちより強い相手にも立ち向かったのでしょう
余談ですが、「進撃の巨人」が中韓を始めとするアジア圏で人気なのはそこに理由があります

ハル・ノートを受け入れるかどうかは別として、仮に何らかの方法で1941年12月8日の時点で対米戦を回避できていたとしても
またいつアメリカに戦争に追い込まれたかわかりません
なにせアメリカはイラク戦争の様に見事なまでの難癖を平気で付け、相手を戦争へと追い込む国ですから

返信する

054 2014/07/15(火) 00:03:49 ID:T2XNtUqd4I
ハルノートは最終警告だからねえ
戦争起きなくても、植民地化されていたんだよ

確かに目鼻の利いた軍人や政治家は、目先の敗戦に反対していたが、さらに上の国家の責任を負った人達の考えはそれを超えていたんだよ

続ければ絶対負ける、その前に講和がかなえばベスト

無理なら戦争継続でドイツイタリアが頑張ってくれることを祈りつつ、戦術レベルでかろうじて勝っていく、厭戦気分が米国に蔓延したら、すかさず左翼活動を米国内で引き起こし、戦意をくじいて講和の席へ

でもいくら頑張っても、多分負けるだろうから、その時は、という話をしに
重臣一同、涙しながら先帝陛下に訴えた



ここで戦わなかったら、どうなってたかねえ
結果論にすぎないけど、彼らが命を捨ててカミカゼとか玉砕とか派手なことをしてくれたおかげで
今の日本人は欧米から一目おかれる立場になってる
本気だしたらやばい国、っていうイメージと、国のために身をささげる道徳心を備えた一流国家だと気づいてくれた
もし戦争もせずに特攻もせずに、玉砕もせずにただ属州になっていたらどうなったか?
人種差別問題がおきるよなあ、KKKに殺されるかもしれん

返信する

055 2014/07/15(火) 06:55:17 ID:Gd2pCJ9I5.
参考までに

ハル・ノート - ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%...

返信する

056 2014/07/15(火) 15:27:39 ID:y4Ggrd/FkM
>>54
如何かなー
戦争をしなくても、アメリカの植民地にされたとか、
満州の利権を放棄したら関東軍が反乱起こすとか、
とても信じられないけどね。
そんな理屈をこねてまで、戦前の指導者を擁護する理由が解らない。
天皇陛下だって、開戦に際し具体的な勝算を答えられない杉山元を叱責してるだろ?

>>重臣一同、涙しながら先帝陛下に訴えた 。
嘘臭いなー、ドラマの見すぎじゃない。
当時の指導者が、井上成美や、石原莞爾より深い知性が有ったなんて、
とても思えないね。
お手盛りで捏造した資料を基に、陛下の前で強弁し、国民を騙して戦地に送る。
そんな指導者や、出鱈目な戦争をどうして肯定するの?

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057 2014/07/15(火) 16:01:33 ID:cOAzEzvKD.
昔こいつは朝ナマで、「中国が日本に攻めて来るなんて、あるわけないじゃ〜ん!」と、議論の相手を嘲笑していた。
今コイツは何を思うだろうか?

「そんなの本気で信じてるの?とても信じられないけどね」などと楽観的な事を言う馬鹿と心中するのはゴメンだね、俺は。
それに歴史をちょっと調べれば、日本が米国の植民地になるとか関東軍の反乱などは非常に高い可能性だと解るはずだがね。
ま、馬鹿に何を言っても無駄か・・・

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058 2014/07/15(火) 17:00:19 ID:y4Ggrd/FkM
まあ、別に私は馬鹿でもいいけどね、
深く考えもせず、政府の尻馬に乗って彼方は戦地に行ったら良い。
そう言う人材は、兵士として適正がある。

はっきり言うが、過去の誤った戦争の総括も出来ないで、
此れから起こるべき戦争の事など、議論できない、
総括が出来ていないから、
「お国の為に死ぬ事」は必要な事なのだろうか?
こんな疑問が生まれるのだろ?
失敗した事を無かった事にしたいのは、誰でもそうだが、
それでは、全く進歩が無い。
総括の後、「お国の為に死ぬ事」は当然と言える様な論理と実践を語るのが、
本来の右翼だろう。
良く考えて見たまえ、ゆとりの酷使くん。

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059 2014/07/15(火) 18:10:36 ID:cOAzEzvKD.
貼り忘れた。
俺が>>57で紹介した「中国が日本に攻めて来るなんて、あるわけないじゃ〜ん!」と言った奴、それはコイツです。
ろくでもねえ野朗だ。

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060 2014/07/15(火) 22:41:27 ID:7onZEuyIvg
民間人から赤紙貰って「おめでとうございます」と戦地に行った人と

軍人、士官学校上がりでは思いは異なる。

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061 2014/07/15(火) 23:59:10 ID:pvFaqesoIk
これは感情の問題ではなく、理性判断や、損得計算でもない、
システムの問題
国家のために命を投げ出す時代の有効性は、未だ継続しているのかという設問ととらえるべき

過去にそうであったことを四の五の言うことはない
今もそうなのかということだ
社会は個人の命を喰らう・・・これは真実
回避できない
人権だ、法治だ、民主政治だ、憲法だとのたまってもせんのないこと
これらの下に個人は命を差し出す
ただし、一義的にはそれは社会に、であって、国家にではない

国家が社会そのものなのかということだ
集団的自衛権
集団的安全保障
国家連合
国際連合・・・

こうした、よりスケールの大きなレベルに社会が展開するというのみではない
より小さく、狭く、リアルで、個人的な社会に拘束されて意思決定するのも個人

べき論の背後には、規範があり、掟があるが、それは感情、センス、感覚に由来するのではなく、
社会システムに淵源がある

返信する

062 2014/07/19(土) 03:38:57 ID:2dF3exgjiI
>>58
誤った戦争??
どこが??

じゃあ日露戦争はどうだった?勝ったからいいのか?
太平洋戦争は負けたから誤ったってこと?

どっちも、戦わなくてはいけなかった状況なのは一緒だろ?
オマエは国がなくなるのが目に見えてるのに、何もしないの?


わかり易く言おうか、オマエの恋人がレイプされそうなのに、レイプ犯に向かって
話し合おうとか言うわけ?レイプの最中にも説得するわけ?
オマエは武器として金属バットを持ってるとしても?

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063 2014/07/19(土) 06:31:00 ID:Lef7Al95RI
日本が侵略される事は絶対にない。
愛国者(笑)は、荒唐無稽なことばかり仮定して興奮している。

軍事に関わる特定企業に税金を投入して新しい天下り先を確保したいだけ。
その為にあらゆる税が上がる。
国が本気で国防を考えていると思う?

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064 2014/07/19(土) 09:26:38 ID:OWQ9LsQKxM
>>62
其の通りだ。
負けたから、誤った戦争なんだよ。
まさが、彼方は戦争に正義や大義なんで物が、本当に在ると思っているのか?
全て国益の為、其処に正義など存在しない、其れが戦争だ。
負ければ全ての行為が罪だ、逆に勝てばどんな国際法違反も許される。
其の戦争の持つ冷徹さを、最も理解していなければ成らない指導部が、
明確な勝算も無く開戦した。
それ故、彼らの罪は重いのだ。

悲惨な敗戦を引起した指導者は、戦後国民から何の訴追も受けてはいない。
東京裁判など、連合国が自分の都合で行ったものだ、何の意味も無い。
本来は、講和条約の後、国民の手で正当な裁判を開くべきだった。
その結果、国民も少なからず泥を被る事には成ったろうが、
其処で総括が出来ていれば、
国民の中で国防と言うものに、もう少し共通の価値観が形成されて居たろう。

一個人の問題と、多数の人と協議しなければ成らない問題を、
一緒に論ずる事は出来ない。
小学校のHRからやり直した法が良い。

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065 2014/07/19(土) 12:55:17 ID:PYL58OVX1k
>>64
 要するに 相手に敵いそうに無ければ彼女を見殺しにするばかりでは無く、言われるままに
持ち金も差し出して わが身の無事のみ護れと言う事ですね。

 私には到底理解出来ませんが、貴方の彼女なら そんな貴方を 褒めてくれるのでしょうね。

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066 2014/07/19(土) 13:56:24 ID:nzhrg3yvY.
>>64の言う通り、戦争の本質とは暴力の応酬であり、そこに正義や道徳を持ち込むのは誤りだ。例え家を焼かれようが婦女がレイプされようが、そういった事態は戦争という手段を選択した際に既に考慮されているべきものである。
よって、それらの事態によって非難されるべきは戦争行為自体ではなく、外交の失敗によって戦争という手段を取らざるをえなかった政治的無能さに対してであろう。

でも、このスレって既に戦争が起きた後の話だよね。なら64の言う通り、それが正しいかどうかなどどうでもよく、単に奪い奪われ、殺し殺される状況において、自ら銃を手に取るかどうかを議論すればいいと思うよ。

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067 2014/07/19(土) 14:39:18 ID:OWQ9LsQKxM
>>66
非難されるべきは戦争行為自体ではなく、外交の失敗によって戦争という手段を取らざるをえなかった政治的無能さに対してであろう。

結局この問題の肝は、彼方の書き込みのこの部分だと思える。
結局政府の言う事が信じられるかと言う事だ。
この問題は、深い。
今の日本は曲がりなりにも民主国家だ、
政府が信じられるか? と言う問いは、自分や周りの人間が信じられるかの問いに直結する。
自分の家族を守る為に銃を取ると行っても、戦地に行けば直接家族とは関係の無い戦いをする事になる。
其処で死ぬことは十分考えられるし、死んだ後は誰が家族の命をまもるのか?
自分が死んでも、国家や仲間が守ってくれると確信するなら、
「お国の為に死ぬ事」は必要な事と、思えるだろう。
しかし、前回の戦争ではいわずもがなだ、なにを根拠に家族の為なとど言えるんだ?
戦前の国家体制を賛美し回帰するのでは無く、
新たな国民的コンセンサスの元、万人が納得出切る価値観を作り出さなければ。
「お国の為に死ぬ事」など画餅もいい所だろう。

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068 2014/07/19(土) 16:42:45 ID:D5dlMCYtgs
>>67
別にシチュエーションを日本に限る必要はないので
は?

あとちなみに、65の前半の文章は「戦争論」でのク
ラウぜヴィッツの主張ね

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069 2014/07/19(土) 21:05:21 ID:TdsQNTZOJo
戦争は個人的には反対だ
起こしてはならない
多分社会的にも戦争は避けるべきであり、紛争解決の手段にしてはならないことに異論はない
安倍首相も同意であろう
外交で解決すべきであり、武力で問題を解決するのは回避するべき

だが、これは事故を起こしてはならないのと同じレベルの言い草
無事故無違反・・・当たり前に目指すべき目標
これに反対する奴がいるとしたら、犯罪者にほぼ近いレベルの暴力解決主義者

だが事故は起きるし、戦争は起きる

事故を回避するべきであれば、事故が発生した場合の備えはしないのか?
違うであろう?

というわけで、戦争は国家レベルで起きる傾向にある以上、国家のために戦う準備はなくてはならないという帰結は当然に導かれる。

もはや戦争は時代遅れで、テロの応酬の時代になったというのであれば、有志、壮士だけでゲリラ戦で雌雄を決して宣言すればいい。

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070 2014/07/23(水) 07:22:41 ID:XkaUCZ5aR2
>良心的兵役拒否

良心的兵役拒否って宗教がらみで戦争しないってやつだぞ。
クエーカーとか。国より神を上に置く考えを無下にできない
アメリカらしいところ。その分、認定は厳しかった。日本の
9条教が宗教認定されとは思えん。

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071 2014/07/23(水) 14:44:21 ID:mwThsAeQOw
>>68
別にシチュエーションを海外に広げる必要は、無いのでは?
無理に他山の石を、論じる必要も無いだろう。
議論と、風呂敷は、余り広げ過ぎないほうが良い。

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072 2014/07/23(水) 21:47:15 ID:1Nn.GdnxqY
戦争ではないが、原発事故の処理にあたっている人たちも
「お国の単に命をささげている人たち」だと思う。
ただ、その人たちの扱い見ていると
「命がけで頑張っていてもこの日本ではその人が生きている間はあまり評価されない」
のかもしれないと思う。

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073 2014/07/24(木) 08:31:52 ID:yaHp5zRrYc

「より多くの義務を果たす者はより多くの権利を有する。」

古代ローマ人の言葉だ。
二千年以上前の人間ですら解っていたことが、
何故現代人は、解らんのだろう?

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074 2014/07/24(木) 15:20:31 ID:DLWNggkYXo
現場の指揮官とかは別だとしても、佐官とか将官クラスの上の人間はどこぞで部隊が全滅しても、
それは将棋とかチェスでいくつかの駒を失ったぐらいの感覚でしかないだろう。戦場で武器も弾薬
も車輌も消耗品であるし、人命も所詮、消耗品の一つでしかない。

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075 2014/07/27(日) 22:53:04 ID:ZOF/m.LxGo
>>74
あのねえ、佐官クラスだって将軍クラスだって、若い頃は実戦部隊の小隊長から始めてるんだよ
将棋のコマ感覚とか、アホなこと言うなよ

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076 2014/07/28(月) 01:48:47 ID:au6amECNXM
戦争なんていかなる時代であれ膨大な消耗がつきもの。いくら最終的に勝利おさめた所で死者が
出ない戦争なんてあるわけない。参謀本部みたいなマクロな視点で全体見て、総合的な判断下す
必要がある以上、現場での人員、物資、武器弾薬が大体、どれだけ失われるかなんて織り込み済
みで考えないと的確な判断ができないよ。

それに無天組とか旧陸軍にもあったが、実兵指揮官の中堅幹部候補と高級幹部候補なんて昇進速
度が全く異なる。警察でも警視まで昇進するのに東大とか出たキャリア組なんて30代前半で一斉
に昇進する。

同じように自衛隊で陸将とか目指すなら、幹部上級課程(AOC)なら27歳位で通らないと到達が
難しいとされている。

返信する

077 2014/07/28(月) 22:40:24 ID:rrANOG5Gmc
>>76
アナタは感覚、と書いたでしょう?

確かに>>76で書いたことは正しいよ、でも>>74で感覚と書いた
それを批判してるんだよ

実戦部隊で勤務していた体験を忘れると思う?
部下が死ぬのがつらくないはずが無いとは思わない?

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078 2014/07/29(火) 02:29:42 ID:zuBfJijpgE
やっぱり、それくらいの感覚持たないと大任は務まらんじゃないのかw

山本五十六の場合
http://madonna-elegance.at.webry.info/201108/article_22.htm...

>ミッドウェー作戦では例のない大艦隊で呉を出た。自分は大和で後方だ。

>最前線で最低限の防衛艦船しか伴っていない、脆弱な空母群が次々と被爆、炎上
>し、沈没し、多くの犠牲がでているのに、「大和」防衛のための大艦隊ではるか後方
>を行き、報告が終わっても「ホウ、またやられたか」と将棋をやり続けた。

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079 2014/07/29(火) 11:44:53 ID:hL/5tflhWk

其の通り、戦争はそんな物だし
死んで来いと命令する方は、其の位の神経じゃなきゃ勤まらない。
所詮死ぬ方で、逆さに振っても死ねと命令する方には成れんのに。
偉そうに主戦論を唱えるから、ネット右翼は馬鹿にされる。

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080 2014/08/03(日) 14:34:39 ID:de.txleKyM
>>79
>>78
違う違う、それらを全て飲み込んだ上で命令を下しているんだと思わない?
提督と呼ばれるようになった将官でさえ、前線の部隊には頻繁に赴いて意見を聞いていたし、戦闘の指揮も執った

でもコマとして考えなきゃいけないし、損失、つまり死亡する可能性もあるが出撃命令を下さなきゃいけない
軍隊なんだからな、当然だ


終戦の日に一体どれほどの将校が自決したと思う?
死の命令を下した重荷は常に感じていたんだよ


まるで感覚がずれてるから命令を下せた、みたいな解釈はやめろよ
民間企業だってそうだろ、悪いが徹夜でやってくれ、ていうのも生き残るためには止むを得ないだろ?

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081 2014/08/03(日) 21:34:42 ID:jMRLgCeVJg
>>80
アンタは、軍記物の読みすぎ
今も昔も下より上の顔色を見なけりゃ出世出来ないのは、どんな組織も一緒。
そんな兵卒思いの仕官など、天保銭組に顎で使われてお仕舞いよ。
何人死んだか知らないが、自決云々など馬鹿馬鹿しい限り、
死んでどうする、それで責任が果たせると思うのが、
命を駒と見ていた証拠。
死んで、死なせた兵士が生き返るか?
将校なら、井上成美の様な生き方をしてこそ、己の責任の一旦が担える。

大体戦争なんて感覚がずれてなきゃ出来やしない。
二三日寝なくても人は死なないが、機関銃に突撃すれば大概死んじゃうよ。
日常の理屈が通じる訳無い。

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082 2014/08/03(日) 21:50:08 ID:hvAsE4Ed7Q
澤國江山入戰圖
生民何計樂樵蘇
憑君莫話封侯事
一將功成萬骨枯

沢国の江山 戦図に入る。
生民なんの計あってか 樵魚を楽しまん。
君にたのむ 語るなかれ封侯のこと。
一将功成りて 万骨枯る。   (「己亥歳詩」)
 
江淮の山も、川も、いまは戦火にまきこまれた。
木をきり、魚をとる、庶民ののびやかなくらしも、どうしてつづけられようか。
君よ、諸侯に任ぜられるとかなんとか、そんな話は聞かせないでくれ。
将軍が功をたてて、諸侯になるなどという、そのかげには、骨となって朽ち果てる、
名もない何万の人がいるのだ。

名詩として1000年以上残るのは戦争の現実たるものが何たるかを的確に描いてるからだろう。
 

返信する

083 2014/08/03(日) 22:42:55 ID:jMRLgCeVJg

当たり前の事だけど深いな。
1000年進歩が無いのもキツイけど。

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085 2014/08/03(日) 23:30:43 ID:hvAsE4Ed7Q
まあ結局どういう風に転んでも、世の中ホンネとタテマエの二重性から脱却できない。
1000年前でも2000年前でも人間は能力的に不平等に出来ている、という面は否めないのだ
ろう。だから平和な社会が実現しうる、ともいえるところがあるのだが。

現代日本の医者は平均して5000円を時給としてもらえるらしい。それに対して、コンビニ
でレジ打ちしてるアルバイターは、どんなに時給が良くても900円ぐらいだろう。なぜ、
これだけ所得格差がつくのか。
それは労働市場に於いて医者という労働力はそれだけ稀少で供給量が少ない割に需要量が
多いから高い値段で取引される。すなわちお給料が高い。対してアルバイターという労働
力は供給量が多いからそれだけ賃金は低くなる。じゃあ全員医者になれば、平和になれる
という訳にもいかない。私大の医学部なんて滅茶苦茶金がかかるし、国公立大学医学部は
相当勉強が出来ないと入学できない。
頭の出来が違う奴は違う。人間、頭脳でも体格でも顔の出来にも差があり、賃金差、社会
的地位の上下の格差が出来てしまう、というのが結局ホンネであり現実の姿。当たりくじ
引く奴、ビンボーくじ引く奴。

対して、基本的人権の尊重とか人間はお互いに対等、平等である、というタテマエも人間
の社会が安定して存在する限りは必要。
そうじゃなければ、契約自体は成り立ちえない。俺は高級な職に就いてるから問答無用で
他人の物も自分のモノだ、なんて傲慢な考え方は通用しない。
ホンネとタテマエはどちらも必要。

戦争という現実は味方の軍隊の最終的な勝利が最終目的になるのであり、兵士の人権の尊
重なんて言うのは最終目的にはどうやってもなりえない。
戦う上で、投入できる物資や人員は有限であり、効率さを求めるうえで優秀な人間をピラ
ミッド型の組織で上部に置くのは前提。使う人間、使われる人間という階層の分化は否定
できない。平等だの対等だのという世界とは全く正反対にある縁遠いホンネ剥き出しでそ
れしか通用しない世界。

返信する

086 2014/08/04(月) 00:19:21 ID:d7O8PfLNxE
>>80
君は、軍隊と言う物が全く解っていない。
仕官は伊達で拳銃を腰に吊ってる訳では無い、
あれは命令を拒否した兵士を射殺する為の物だ。

欧州の軍隊では本来、士官は貴族、兵士は平民だ、歴然とした身分差がある。
平民が貴族になれない様、兵士も士官には成れない。
命の価値は、泰山と鴻毛程も違う。
士官の心得の第一は、兵士に畏怖される事であり、慕われる事ではない。
物語の様に、上官の為とか部下の為とか言っていては戦争にならないし、
どんな盆暗士官でも畏怖され尊重される様、下士官が居るのだ。

軍隊とは、有無を言わさぬ、縦組織の典型だ、
上官命令は何より優先されるし、君の言う個人の心情など全く意味を成さない。

返信する

087 2014/08/04(月) 02:00:50 ID:YkEPi62m56
>>86
 飼い犬でも 主の窮地を救おうとするが、それは主に対する恐怖からでは無く
主従の差は有れども 仲間として見ているから。

 然し 甘やかされるばかりで育った犬は、主を仲間とすら見ない。

返信する

088 2014/08/04(月) 11:58:46 ID:d7O8PfLNxE
>>87
残念ながら一般に、犬程の自己犠牲を人間には期待できない。
然し戦争と成れば、何としても国家の為其れを強いねばならない。
其の為、有無を言わさぬ強権的なシステムを人は造った。
其れが軍隊だ。
兵士に成るとは、自己の生死の決定権を他人に差し出すと言う事だし、
「お国の為に死ぬ事」は、兵士に成った時点で決まった事だ。
差し出された命をどう使うかは高級将校の責任であり、之は想像を絶する重責だ、
其の決定に己の心情を斟酌する様な人間は、全く論外であり。
又そんな人は戦線の部隊長クラス止まりて、指揮官には成れない。

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089 2014/08/05(火) 13:39:31 ID:.UkDK/bbL2
個人にとって守りたい社会ならみないやいやながらも面倒くさいけど戦う。
戦う前に話し合いは尽くすが決裂したらしかたがないわ。

今の公務員と政治屋集団を守ろうなんて奇特な人は今の日本にはごく少数。
よって国のため=統治システムのために死ぬ奴はやっぱりごく少数。
なんとか動機を保たれるのは職業軍人のみだ。

集団意識としての日本人が存在すれば、命を懸ける人も多かろうよ。

餅は餅屋、戦もプロに任せろと言うことだ。
訓練を積んで初めて使える近代兵器で弩突き合いをするのだから素人は邪魔だ。

意識の高い人ならとうに防衛大学校を出て自衛隊に入って訓練を積んでいる。
途中で気が変わった人には予備役がある。
一般人は弾除けにすらならない。大人しく銃後で働いて戦費を稼げ。

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090 2014/08/10(日) 02:13:41 ID:LzdcX5B6rA
死ぬことが必要条件なら、それはただの生贄という。

>>1の問いかけ事態が戦争とは関係のない愚問。

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091 2014/08/10(日) 08:06:54 ID:c0mDJv7h.U
軍隊はどこの国でも同じ原理で統率されて、
敵以上に味方を自損するケースもざらで、
狭い組織の原理がはみ出しては一般市民も巻き添えにする。
軍人でもない一般人を狩り出しはじめたら敗色濃厚。
事後100年続く厭戦気分蔓延に責任を負いもしないくせに、
徹底抗戦で市民を武器弾薬の代わりに使い尽くそうとする。

国家は軍隊の上位概念で、シビリアンコントロールだ、議会だ、市民集会だと、
厭戦気分や戦死者の弔い行事などで国民感情をコントロールして行うのが戦争。

だが、本土アタックされたことがあまりないアメリカは戦争反対もファッション。
911でPTSDショックうける程度の浅さ。所詮コントロール可能なのが大衆。

一旦突入すればサッカーの試合の1万倍くらい国民を焚き付けて熱くする。
この熱狂の中でなら死ぬる・・・そういう過熱で一切の思慮分別、事前の懸念や逡巡にも後退を命じうる。
指揮官も、寛容で応援風を吹かせるその原子炉内の強熱(世間)の上にあるから精神を保て、その気になれる。

要するに戦争遂行は平時に言うほど困難はなく、きっかけがあれば瞬時に沸点に達し、
節度や規制はおろか、ルール、法規、国際法は守られない特別な自由空間を現出し、制御棒がなければ暴走する。

一個人の生死や、参加すべきか逃げるべきかは「埒外」「問題外」。
そういう選択権はない。
逃亡、逃走、逃げ隠れしたければすればよい。
仲間に撃たれて死ぬも、世間に後ろ指差されて隠れて生きるも人生。

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092 2014/08/10(日) 11:05:53 ID:bmOYiVm/ps
国を家、国民を家族って
考えれば答えは出るだろう

中国人強盗相手に憲法9条は通じないから

返信する

093 2014/08/10(日) 18:51:28 ID:pfiZ14U66E
「国を守る」>>「家族を守る」「大切な人を守る」
って変換をよく見かけるけど、何かのテンプレなの?
どういうプロパガンダが説得力があるかリサーチ中?

今の日本の場合、愛国心というか、国への帰属意識が
薄い感じするから政府も実際に有事になったら、それは
大変だと思います。

返信する

094 2014/08/11(月) 14:53:32 ID:yIwJAn7EQU
>>92
俺は家族は守るが、お前を守る義理は無い。
別に意地悪を言うつもりは無いが、大多数の日本人はそういうスタンスだ。
国民は家族って、笑かすなよ。

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095 2014/08/11(月) 15:00:49 ID:5a74iS9g7A
口では「国家の為、理想の為」って言っても、
大半の兵士はその国家に属している自分の家族の安否の為だろう。

返信する

096 2014/08/11(月) 15:26:18 ID:WUpED31N4s
>>95
それ二番目くらいに来る理由じゃないかな?
もし一般人が徴兵されたとして、それに従う一番目の理由は、「決められた事だし、皆がソレをやるから逆らってもしょうがねえや」になると思う。

あれだけ民主党の悪政が続いても、誰も暴れない。
俺なんか民主や社民の街頭演説に食ってかかったら、周りの連中から好奇の目で見られた。
皆は会社からどんな理不尽な扱いを受けようと、普通に大人しく通勤している。

それが悪いとは言わない。
人間(日本人)なんて、そんなもんだからだ。

返信する

097 2014/08/11(月) 22:14:55 ID:DwukHVff76
お国の為に死ぬ事は 国の為に命を捧げ国の為に戦う 当時はそれが一番の美徳で誇り
逆説的に言えば戦争から生きて帰った兵ほど非国民で辱めはないから。
戦場で死ぬのが当たり前の時代。 一家の大国柱や担い手を戦争にしょぴかれ
戻らず戦死していったその未亡人とその子供達が多く居た。 だから兵に行ったからには
戻ってはならなかった。

返信する

098 2014/08/11(月) 23:42:45 ID:yIwJAn7EQU
>>97
所詮それは、一般論、
そういう人間が多かったのは、事実だが、
一寸先が読める人間は、当時だって、資産を金に替えたり、
酷い奴は、ドル立てで第三国を通じて外貨預金してるなんて、事もあった。
自分の家族を守ると言うなら、こんな行為だって当たり前と言えるし
寧ろ正しかったと言える。
戦時中皆苦労したというのは幻想で、食うに何の苦労もしない人間は居た。
どんな状況でも平等は有り得ず、要領の悪い奴が割りを食うのは同じ、
現代は、もっと其れが激しいだろう。
そこを考えないで、皆家族とか言っちゃうから、
ネウヲは、世間知らずと言われる。

返信する

099 2014/08/13(水) 06:21:56 ID:IZqCi0KLLY
元特攻隊員だけど何か質問ある?
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/08/08/33685...

自宅のラジオで開戦を聞いて『やったー!!』って(笑)。すごく興奮した。今の若い人たちがあの瞬間にいたとしても興奮していたと思う。それぐらい大事件だった。

あの時一緒に死ねばよかった。今でも、そう思える仲間が戦友。

敗戦を経験しているとね、”戦争は勝たなきゃいけない!!”となるんですよ。今後、日本から攻めることはないでしょう。でも、相手が攻めてきたらね、老体にムチ打って、また出かけますよ(笑)。

返信する

100 2014/08/13(水) 07:22:11 ID:upUqhdR9cY
失われた学徒の命・一方で・・・
広島の原爆で助かった女性は69年間生き延びてきたことに後ろめたさを感じていた。

返信する


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