死刑は廃止すべき


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001 2024/03/17(日) 09:37:41 ID:HIiVGiPH5w
無差別殺人を起こした人がいるとします。名前をAとしましょう。僕の魂が時間を遡って転生し、Aとして生まれました( “僕” の要素は一切無く、完全なAとして存在します)。
Aとしての人生を同じように歩んだとき、僕は無差別殺人を起こさずに生きることができるのでしょうか? 僕はね、無理だと思うんです。同じ人格で、同じ環境に身を置き、同じ道を歩んだならば、同じ結果に辿り着くはずです。
つまり「本人の意思」というものは存在せず、あるのは「生まれ持った性質」と「環境」によって積み上げられた「結果」だけなのではないかと思ったのです。
そう考えたとき「無差別殺人を行う性質を生まれ持ったこと」や「無差別殺人を行う要因となる環境で育ったこと」を咎めることができるでしょうか? どちらも本人にはどうすることもできない事柄です。
「Aが無差別殺人を行う世界」の中では、Aは無差別殺人を行うべくして存在していると考えられます。Aには無差別殺人を行わないという生き方はもともと無かったのではないかと思うのです。
だとすると、Aに対して死刑を適用するというのは不条理な気もします。

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071 2024/04/08(月) 17:01:49 ID:4bFHVr04GQ
>>69
そこは「俺によって」じゃなくて「環境によって」って言わなくちゃ

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