男性の生涯未婚率28.3％

（Part2）
なにが？自己責任なのか？という前に
一部の例外的、アイコン的事例を除けば「普通に稼げていない人達」の中で努力をしたという
自負を持っている人ってどれくらいいるのだろう？
あるいわ辿ってきた道に一寸の後悔もないような人って、どれくらいいるのだろう？

現状、日本に於ける「普通に稼いでいる人達」が属する中間層は男女込みで約48％。
もちろん、その中でも看過できない乖離があるわけだが少なくとも年収が300万以下とか
の状況にはない。男性だけに限れば、更に多い。
君が出してくる目の検査に近いような例外的な状況ではなく「普通に稼いでいる人達」は
結構な数がいて、ボリュームゾーンを形成しているわけだよ。
そこでだ>>16ではないが、決して間口が狭き門でもなく出自や家庭環境的にも敷居は高くなく
相当数のボリュームゾーンを形成している属性に”かすり”もしないような人達については
自己責任論もやむなしであろうと思う。

勘違いして貰って困るのは、努力は報われる等とは思ってもいないし言ってもいない。
努力や研鑽を重ねたというよりも、やるべきことをやってきた人達か、それさえもサボってきた人達。
これは言えると思う。そして、それこそが自己責任ではないかと。

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