>>25 >>32 90年代の全国的なスキーブームの頃、八方にはBOYAからJIROまで今でいうところの
渋谷系のグッズショップが沢山あったけど板やビンディングの店はなかった。
よくは判らないが恐らく大町や松本にも当時の神田界隈に匹敵する品揃えはなかっただろう。
スキーで言うとヴィクトリアやオリンピックやその他、神田界隈のスキーショップでギアを
揃えた都市住民が大自然を求めてスポーツなりレジャーなりを満喫するために
地方(田舎)に出向くという図式で必ずしも地方居住者がスポーツやレジャーの
担い手ではないことが肝であり現実。
必ずしも大自然は必要ではないかも知れないがアーチェリーやスカッシュを
やってる奴からしても「田舎では出来ない」と聞く。
レバー操作で的が手元まで移動できるアーチェリー場やスカッシュコートなどは
絶望的にないという。スカッシュは何度か同行したがガラス張りのコートを
2面持つ公営施設と4面持つ民間施設が行動範囲内にある。
綺麗な海はあってもヒッチメンバーのトレーラーを降ろすスロープがなかったり
ビーチオフできる施設がないと船も降ろせない。
例えて言うと本格派の山男なら”無垢の自然相手”に楽しめるのだろうが
一般人は山小屋から登山道からトイレまでがないとムリ。
その山でいう山小屋、登山道、トイレなどに相当するインフラが
海、川、山全般で整備されていない。
もう一点は、上の方にディンギーを挙げてる書き込みがあるが、
2000年代の初頭にスズキのスティンガーという船を中古で買い
大磯のビジターバースを中心に運用していたのだが、
時折「きれいな海、景色の良いところ、地方の自然の中」で乗ってみたいと
何度も画策したが結局は設備面で運用は無理だった。
カヌーなども先述の本格的な自然人でない限り、主に安全面でなにかの時、
もしもの時のレスキュー体制などから管理施設で
ないと現実的ではないし。
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