松の家はうちをライバル視しているようですが、うちと松の家は鰻こそ扱いますが全く別の業態です。
松の家は問屋さんが工場で焼いた鰻を仕入れてパートさんやバイトの方が電気コンロで温め直して
待ち時間少なく提供しているお店であり、鰻以外もいろいろ扱っているお食事処です。
髙橋屋は鰻しかない。美味しさを追求し鰻に拘り生きた鰻をお店でさばき備長炭で焼き上げる鰻専門店です。
うちは提供時間が遅いです。どちらが良いとか悪いなどなく、どちらもお客様が必要とするお店として十分な商売だと思います。
ただ、お客様を取り合うみたいな事はしたくないしさせたくもない。
どちらのお店のお客様という前に舘山寺に来ていただいた『舘山寺のお客様』ってのが大前提だと思います。
あとは松の家に入るか髙橋屋に入るかはお客様が決めることです。
しかし松の家が今やっていること、それがプロですか?うなぎはどこ産ですか?
私の前職を馬鹿にしてますが、松の家の女将の前職はなんですか?
だからといって良い悪いなんて人様のお店のこと私は批判などしません。すきに自分達の商売すればいい。
私は後ろめたいことなんて1ミリもありません。松の家がワーワー言わなくても前職のこと公言してます。
三年ほど前までリフォーム関係の会社を経営してました。
コロナで仕事が少なくなり、母方の稼業である鮮魚屋の暖簾を継ぐことになり鰻屋として商売を始めました。
私には江戸時代から代々暖簾を守ってきた髙橋屋の先人達がついています。
そして安全で美味しい鰻を届けてくれる問屋さんや養鰻場の方がついています。
うちを目指して来てくださる常連様やお客様がついています。
元気をくれたり心配してくれる飲食店の仲間もたくさん出来ました。
だから松の家の嫌がらせに負けるわけ無いんです。松の家さん、あきらめて下さい。
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