>>4 その強気教師は教師個人に根拠もなく強くなれというのか?
強気教師を養成するのは国の仕事。
現場の教師(校長も含む)は教育委員会の顔色を伺う。
教育委員会は民間人から構成される教育委員の顔色を伺いつつ
文科省の顔色を伺う。
ただでさえ教育長などは任期制で数年で移動になるわけで
教育行政に職責を賭すような気概はない。
数年前に政治の授業をより実務的にという方針が示され
政策や施策についても議論することが指導要領に盛り込まれた。
そんな中、実際に存在する政党名や、それを連想させる事は禁止
という通達が回り、自民党や共産党など実名を使って授業を
行っていたことが発覚すると強く是正が強いられた。
誰からって?文科省だよ。
話は変わるが、自衛隊は侵略者が侵入した緊急事態でも戦車や装甲車は
信号を守らなければならないし、夜はライトをつけて走行しないと無灯火に問われる。
仮に明らかな侵略者であっても撃ち殺してしまうと殺人罪に問われるかもしれない等々
なにが問題かと言えば、法整備だよ。非対称戦(要するにテロね)でも正規戦でも
免責や、装甲車の場合なら状況に応じて信号無視しても良い、無灯火でも良いという
法整備がないと戦えない。
転じて、現場の教師が闇雲に強くなると宣言しても教育委員会から教育委員から
文科省までが根拠となる法整備をして教師の立場を担保しない限り無理。
上に書いたように現場は教育委員会を教育委員会は文科省を常に顔色を伺っているし
大元の文科省は徹底した事なかれ主義。
いくつも要因はあるけれど、ひとつは某政党や某組合が煩いから。
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