電極で感情と行動を制御する時代


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001 2019/11/19(火) 01:09:23 ID:Oo/UCEFFrM
この基礎技術は1970年代のローテクで既に実現されている。
ホセ・デルガードと言う脳科学者が、脳に取り付けた無線電極装置「スティモシーバー」で動物の行動を制御する事に成功した。
そしてその成果は闘牛実験-闘牛の攻撃行動を抑制するという方法でセンセーショナルに宣伝された。
非常に有望で、先見性のある技術であったにも関わらずロボトミーや、洗脳など負のイメージが付きまとう先行事例があったことや、時代の倫理観から
悪の技術として歴史から抹消されてしまった。

しかしホセ・デルガード思想は決して間違っていない。彼がやったことは全く悪ではないし、寧ろ感情の制御、行動の制御がより必要とされているのに、
その方法論が全く確立されていない現代にこそ必要な技術なのである。
重大事件が起きるたび、「全く理解できない」「決して許されない」「どんな事情があろうと」「動機の解明が」などと何の約にも立たないコメントを
論者が残すが、動機の解明や罰則、批判など事件の抑止にはまったくもって無意味である。
身近な人間の考えすらろくに分かりもしないのに、まして事件を起こすような人間の考えなど知れるはずもないし、
また知ったところでどうしようもない事である。
法治が浸透した現代において起こる犯罪、事件とは明らかに、法の守備範囲外であり、個人の倫理観に任せる正義の限界でもある。

デルガードはこの様な言葉を残している
「冷酷でない、より幸せでより良い人間を作る。それは、精神的に文明化された社会だ」

我々が現在使っている科学技術はただ便利なだけで、精神に対しては緩やかに汚染していくような作用のものしか無い。
能動的、直接的に精神のコントロールが出来る技術こそが真に必要な技術なのである。

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002 2019/11/19(火) 01:29:04 ID:Oo/UCEFFrM
この電極を用いると言う方法は、その他の劇的に精神を変化させる方法に対してとても安全である。
確かに電極を特定部位に差し込むという意味では、若干の損傷は伴うが、取り除けば元に戻るので限りなく可逆的方法である。
それに対し、ロボトミーは脳を正に破壊するので論外であるし、アルコールや薬物は脳にダメージを与えるのは明白。

アルコールや薬物に溺れ廃人への一方通行に入り込む者が後をたたないのに、そのサポート体制や立ち直りの研究すらろくにありもしない。
再犯することを分かっていながら、放っておくしか出来ない現在の法体系。治療とは名ばかりの子供だましの更生プロブラム。
あとは本人の問題として放置するしか無いのならばとっととスティモシーバーの応用実験を行えばよいのである。

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003 2019/11/19(火) 01:38:53 ID:Oo/UCEFFrM
現代の研究によると、脳の中のセロトニンやドーパミン、βエンドルフィンなどの濃度が上がると、
人間は幸せや喜びを感じるということが分かっている。つまり、彼なり彼女なりの脳の中でセロトニンやβエンドルフィンを増やしてしまえば、
はた目にはその人がどんな状態であろうと多幸感に包まれるということになるのだ。
たとえば、ひどいいじめを受けているまさにその時に本人は幸せに包まれている、なんてことを起こすことも出来る。

強制的に幸福を感じることに、現代人は恐怖しすぎなのだ。
ランナーズハイ、瞑想の超越状態、はたまた日常から逃れるための深酒、それらと一体何が違うというのか。
手間がかからずにコントロールしやすいと言うぶん電極の方が効率的現実的ではないか。

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005 2019/11/19(火) 07:34:46 ID:0y3yw6p0Pw
006 2019/11/19(火) 14:51:14 ID:0qlYTZi9L.
企画物のAVで使えそうだな
キモオタが美女の頭に電極を刺して…

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