>>1 寺や神社に持って行って供養をしてもらうのが一般的とは、とても思えないが、まあ、それは
人それぞれだから良いとして。お化けとは違うが、自分の体験を参考までに。
むかし不幸の手紙というのをいくつか頂戴した。その手紙には、これを他の人に渡さないと不幸が
訪れるとか、死ぬとかいう事が書いてある。但し、直接自分に届いたのではなくて、こんな手紙が
来たけどどうしようと相談された。それで、じゃあ俺が預かって然るべく処理するから安心しろ、
と言って引き取ったもの。そして、受け取った手紙は、即座にゴミ袋の中に放り込んだ。
時代変わって、メールの世の中。何年前か忘れたが、不幸のメールが届いたという中学生が、
相談に来た。メールになっても、内容は手紙と同断。それで、ほっとけばいいと思うが、
もし気になるのなら俺に送れと言ってやった。すると、その子は、全然気になりませんと
言って、足取りも軽やかに去って行った。
手紙やメールのお陰がどうかは分からないが、爾来そこそこ不幸な人生を歩んで現在に至る。
ちなみに、メールの相談に来たは子は、その後生徒会の役員に立候補して、会長に選出された。
高校入試は、推薦で合格して特待生になった。そして、充実した高校生活を送っている旨、
後に知らされた。
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