>>21 俺自身は
>>17でいう1.5位程度のセグメントにいる
高校は1位校だったが大学受験に失敗して1.5-2位程度のセグメントに落ち着いて暮らしている
高校時代の同級生にS君という奴がいて家業は酒屋。造り酒屋ではなく町の酒屋だったが高校在学中に父親が早世して
ほぼ売り上げの大半を占めていた配達業務が出来なくなって母親が店番するだけの店になり相当に困窮していた模様
そんなだからS君は新聞配達をしながら家計を助け浪人が出来ないからと遠方の旧帝大(東北大)に進学し弁護士になった
最近合ったが弁護士も大変で幸い自分は違うが債権弁護士(借金取り)などになると大変だぁなどの話と共に結婚が早かったので
子供がいて、その子供を幼少期は森村学園などに入れて、その後に進学系か系列系か判断したい等々の話をしてくれた
君もご存じのように封建時代から戦前に至るまで日本という国は特権階級が支配していた。封建時代には1%が99%を
昭和の時代になっても国民全体の10%の地主が国土の90%を有する富の独占が為されていた。いわゆる地主と小作農だ。
君がいう特権階級や支配階級が大名や将軍なら少し困難かもしれないし勉学だけでなく運も必要だろう
確かに大名や将軍になろうと思う、また大名や将軍出ないとダメというのならば難しいかもね?
しかし、俺はS君は十分に伸したと思う。仮にS君の御子息が進学系を経て東大とか、系列系を経て慶應だとかに進学し
その彼(御子息)をして”特権階級”といわれるのならば、そのS君の親御さんは、新聞配達から始まったと
つまりS君の御子息が仮に特権階級と言われるのなら、その特権のルーツは新聞配達の苦学生だったと
今のこの国は学業に励めば多くのものを手にすることが出来る国なんだよ
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