演技が上手い＝嘘が上手い

俳優さんも普段の生活や買い物先などで一瞬思うらしいよ
店の人とのやりとりや何かで
今の演技はやり過ぎたわ　とか　もう少しリアクションをオーバーにすれば良かったとか思うんだって

自分の子供に説教する時も少し泣いてみせたりして「ああ、自分って嘘つきなんだ」って思うらしい
どこまでが演技なんだか分からなくなるっていうけど、それって嘘つきまくりだよね
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対人関係と言うのはすべからく対人を意識した振る舞いになる。

たとえば、年端もいかない幼児が親前で転ぶと大泣きするのに、誰もいないところで転んでも無言で立ち上がるという事例がある。
「泣く」事によって親が構ってくれることを学習しているからだ。
誰もいない場所では大泣きしても何の利もない。いずれ泣き止んで結局自分で対処するしかないと学習しているからだ。
斯様に、年端もいかない幼児の内から「演技」をする。
(逆に言えば、周囲に人がいようといまいと同じ行動をする人は「学習能力が低い」という事になる)

俳優は職業的に極端な違いのある人格を演じているから特にそう思うのだろうが、俳優でなくても同じ事。
「嘘」ではなく「自分の利益につながるような演技」をしている。誰でも。

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＞自分の子供に説教する時も少し泣いてみせたりして

子供に説教する時に泣いたのは事実、嘘ではない。
単に自分の気持ちと乖離していただけ。

結果はすべて事実だよ。

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乖離があるという事を「嘘」と表現しているだけでしょうに。

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嘘というのは、すべからく利他的であるべきだよね。

嘘をまったくつかずに生きていくのは、ほぼ無理だろうから
せめて利己的ではない優しい嘘であってほしいよな。
上手いか下手かは、いろんな評価の仕方があるだろうから断定するのは難しいよね。

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「べき」って言われてもねえ。

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「ベッキー」を貼られてもねえ。

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>>7
ベッキーの本名が「別所絹子」略してベッキー！ これマメな。

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>>8

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