結局、人生は何も知らないのが一番幸せ


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001 2018/06/19(火) 15:24:12 ID:hafN7Q4Gn6
人間を知れば知るほど醜く欠陥だらけの生き物だと悟る。
何も知らず、何も見ずに頭空っぽで生きられるのなら、一番の幸福。
誰よりも人間の本性に接してきた俺の出した結論。
なのでこの結論に間違いは無い。

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014 2018/06/20(水) 18:01:51 ID:d.n8OobG72
これで行こう

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015 2018/06/20(水) 18:19:59 ID:p4oKpAV7J6
>>13
難解で抽象的な物言いが哲学のめんどくさい所なんで、俺はそういうの嫌いだ。
ぶっちゃけ、具体例を話してみよう。

例えば、ブラック会社でコキ使われているサラリーマンがいる。
彼は「こんな所は嫌だけど、ヨソの会社はもっとヒドイに決まってる。高望みせず、ここにいるのが一番安全だ」と、転職を諦めた。
それこそまさにプラトンの言う、洞窟に住む架空の民族と同じなんだよ。
そいつらは「洞窟の中は光もなく食料もなく暮らし難いけど、外の世界は危険が待ち構えているに決まってる。だからここにいるのが一番安全だ」と考えてる。

でも彼はたまたまヨソの会社に出向く機会があり、「なんだよ!ウチに比べれば天国じゃんか!」と気づいてしまった。
つまりヨソはもっと素晴らしいという知識がついてしまい、同時に自分のミジメな立場を再認識して悲しくなった。
同時に「イザとなったらヨソに転職してやらあ!クソ社長め!」と、心は自由になった訳です。俺は奴隷じゃないんだと気づいた訳ですね。

大筋そういう理屈らしいんだが、ちなみに洞窟に住む架空の民族の中にも、「ヨソはもっと素晴らしいよ!みんな、外へ出ようよ!」というハミダシ者が現れた。
しかし皆はよってたかって彼を殺してしまい、「ここが一番安全なんだ」と自分に言い聞かせ、湿った陰気くさい洞窟に住み続ける道を選んだ…

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016 2018/06/21(木) 01:17:25 ID:aicyAYLa7c
チーズはどこへ消えたと同じような話ですね。最近の世の中は変化が目まぐるしいから、どんどん変化を受け入れて、動いたほうが得なんでしょうが、人は僅かな物でも手に入れた権利、
所有物を手放すのには大きな苦痛が伴う。
ブッダの今あるもので満足しろと言うのは、「新天地や変革を求めるな」というような解釈とは少し違うように思うけど、常に改善、改良、変革を求める人はどこまで行っても満足しない。

しかし、イノベーターであるビル・ゲイツやジョブズなんかも、今の自分にないものを嘆いて、不満を持つだけのような姿勢ではなく、自分のテーブルにあるものを受け入れて、それでどう勝負するか、
という考えだったらしいです。満足するわけではないが、自分にあるもの無いものを受け入れる姿勢は、何れにしても必要なようです。

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017 2018/06/21(木) 18:33:50 ID:2TPDEugw2A
>>16
同感です。
「足るを知る」というのはもちろん大切だけど、自分や自分の環境を向上させるのも、また同じくらい大切ではないかと。
今の自分のダメな所も勇気を持って受け入れ、それを直しつつ同時に長所も伸ばし、もっと高きを目指すというのも、また人生の醍醐味ではないかと。
それがいやらしい生き様になるか否かのカギは、「感謝の心」にあるのではないかと。
とにかく最良の落としどころを見つけ、人生の後悔の数を一つでも減らしたいもんです。

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019 2018/08/21(火) 12:42:44 ID:MGv7WwaMks
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