なにもヨガばかりが求道の手段ではないが、
人間に最大級の負荷をかける(なおかつそれに見合った成果が期待できる)
修行法の1つであるヨガ行の経験者としての立場から見ただけでも、
女という生き物がそのような方向性全般の邪魔になりかねない存在であることは察せられる。
健康な成人男性に最大級の心身の負担をかける修道たるや、現代人が
精神力だと思い込んでいるものが精神力のうちにも入らなくなるぐらいの精神力による、
努力だと思い込んでいるものが努力のうちにも入らなくなるぐらいの努力を強いる。
その時、男は鬼となる。
悪鬼羅刹や実物の殺人鬼と比べても、怒気による威圧にかけては全く遜色のない真の鬼となる。
すると、女がそのような男にとっての邪魔になるだけでなく、
男のほうが女にとっての堪え難い恐怖の対象ともなる。
ロリコンの親にお姫様のごとく可愛がられながら育つ現代の女からすれば、
付き合うどころか近づくのも嫌、できることならこの世のどこにもいないでいて欲しいぐらいの
忌避対象となり、自らが童貞を好むと好まざるとに関わらず、本格の求道を志す偉大な男には
女除けの見えないバリアが知らず識らずのうち全方位にかかっている事態と相成るわけである。
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