自然エネルギーが自然にやさしいという嘘

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%87%AA%...

火力発電で重油を1立方メートル燃やして得られるのと同じだけのエネルギーを、
高さ100メートルのダムを使った水力発電で得るには、なんと4万倍の体積の水が必要。
更に風力発電、太陽光発電で水力発電と同じ電力を得るためには、水力発電に必要な敷地面積の5倍が必要。

以上から自然エネルギーは自然に厳しいと、上の記事で結論してる。

この記事おかしくない？

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重油は消費したら、ほぼ不可逆的に温暖化ガスと汚染ガスに分解される。
それに対し水力発電の水は消費されるわけではなく、自然のサイクルに変えるだけ。

敷地面積問題にしても、太陽光は居住地と併設可能であり、他のことに使えなくなる土地ではない。
風力は農地や山地にも作れるので、水力の一体を全て水没させる方式とは違う。

もし論理的に自然エネルギーに難癖つけるなら、太陽光パネルとか風車の製造設置にかかる電力と、得られる電力の差から結論を導くべきだろ。
何なんだろうこの変な比較は。

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