>>50 >何が言いたいのかよく分からないけど
これは失礼
端的に言えば日本国内に存在し、享受できる事案、事柄を選択できるような規模の都市を
拠点拠点に置くこと(政策的に設置する)が地方創生に於いては最も効果的であり唯一無二な施策だと思う。
>>49で割愛した金沢について一つだけ挙げると教育施設の選択肢がない(少ない)
転勤による赴任者は「子女の学校、もっといえば大学進学を考えると将来的に街を出ざるを得ない」という。
これは元々の住民からしても同じであろう。
仮に東京でならカレントの進学先候補が40あるとして40揃える必要はないが、0または1という状況では
やはり若者層が居付く都市圏とはなり得ない。10程度でも良いが選択肢を備える都市圏でなければならない。
という具合で数えれば少なくとも10以上はある理由の一つとして挙げれば教育(子育て)に関して完結できる街。
人が少ないのだから需要がないとか、ニワトリが先か卵が先かの議論ではなく、そういう規模の拠点都市圏を
日本全国に散在させるしかないのだよ、地方創生は。
くだんの明石については最速で電車で神戸が15分、大阪でも30数分とまさに「大阪神都市圏」というのが最大の理由。
金沢赴任時は同じビルに錚々たる上場企業の支店が5社ほど入っていて互いに交流していたが妻帯者で子持ちの人は
口を揃えて子女の進学進路面から永住は無理と話していた。
それが明石なら進学する能力があれば灘中にでも行けるし女子なら旧帝や医学部に強い神戸女学院もある。
金沢にいた他社の社員に多かった関西系の関関同立の中高からの進学という選択肢もある。東京はいわずもがな。
出来ない理由は簡単に列挙できるが、少なくともニワトリが先か卵が先かの議論ではなく政策的、政治的に
完結する拠点都市を全国津々浦々に適切に配置する。
逆に言うと、それ以外の方策はあるのか?ということだよ。
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