男の幸せ 男子の本懐
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001 2024/12/29(日) 13:59:26 ID:haigaBX8mo
不倫やら不同意性交、性接待、性上納などが溢れる社会を観察して、果たして男の本性は何かを考えていたら、Xのこんなポストが目にとまった。果たして男の本性、男の幸福はどちらの愛で満たしうるものなのか?非婚時代だからこそ問いたい。家族、家庭は、男が真に求めるものかと。
https://x.com/nanpananpa829/status/187001619... 男は美人と結婚して1000回SEXするよりまぁまぁ可愛い子1000人と遊びたいタイプが大半だから結婚向いてない。特に日本は「結婚して数年でセックスしなくなる」「数年で離婚したくなる」が当たり前。もはや結婚は男にメリットがない。男は猛烈に金稼いで日替わりで若い美女と遊んでる方が人生充実する。
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048 2025/01/04(土) 16:28:39 ID:gM5LSuVnrg
>>47 そんな神話は存在しない。
構造主義が得意とする、自然と文化の二項対立とその移行を語る神話という定型パタン、これ自体大いに怪しい根拠なき創作に過ぎない。
だからというわけでもないのだが、父親→文化はおよそない。父親不在文化があるからだし、父親の誕生は文化ではなく、文明の誕生に紐づけられるからだ。
山極さんはハーレム型ゴリラの研究だから、ゴリラに家族や文化の端緒、切れ端を見てしまい勝ちだが、霊長類学から類推できるのは、文化の特殊性の逆照射。霊長類の生態に観察できるのは文化の断片ではなく、核生成因子、すなわち、相転移のきっかけ因子の「不在」だろう。しかもこれは任意の何でも構わなかったりするが、観察は不可能だ。こんなに文化の萌芽めいている行動が散らばっているのに、なぜ文化にならないの?というフラストレーションに苛まれるのが霊長類学ではないか?
もっと虚しい試みが、化石人類の過去の生態に空想の翼を広げ、あたう限りの過去に人類の自己家畜化の起源の楔を打ち込もうとする暴挙だ。こういう根拠なきシナリオに瞠目する必要はないし、先物レースでマウンティング衝動は、見苦しい光景だ。
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049 2025/01/04(土) 17:16:14 ID:gM5LSuVnrg
050 2025/01/05(日) 08:25:49 ID:8UUhS2E.IE
厳密には、生殖コントロールまでできないと家畜化とは言えないが、品種改良をしてもペットは家畜類型から外れるのは食用、用役、資材化されないからであろうか?その意味でなら人類は、用役のみで家畜化だから、社畜どまりなのかも知れない。
自己家畜化には二つの意味がある。一つはこの言葉の本義である自発的家畜化で、生存戦略としての共生、寄宿・寄生行動の進化。効率や安全を優先した結果選ばれ、促される。
今一つは、人類が栽培や牧畜というテクノロジーとして創案、発達させた環境変造、対象を馴化、管理、制御する方法論を延長し、自らの集団の制御、管理、政治的支配にそれを応用したことから、ダンバー数以上の規模の集団統率、経営に展開して国家や国家のサブシステムのガバナンスを機能させることに成功した。それに伴うガバナビリティ(統治されやすさ)の進化が人類自身の上に及ぼした変容だ。人類の自己家畜化という場合には、当然後者の意味であるから、ほぼ文明化と同義になる。
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051 2025/01/05(日) 08:58:30 ID:8UUhS2E.IE
用途故に家畜と呼ぶのが誤りで、生存スタイル故に家畜、もしくは依存生物と呼ぶのが正しいのかも知れない。いわゆる家畜もペットや展示動物、蚕も人間も等しく扱えるタームが必要。
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052 2025/01/05(日) 09:17:27 ID:8UUhS2E.IE
家畜という呼称は、片利共生だ。
ギリシア語に既にシナントロープという言葉があるじゃないか?ただこれも人間中心主義である。
シナントロープ(synanthrope, synanthrop。ギリシア語で syn-「共に」+ anthrôpos「人間」)とは、人間社会の近くに生息し、人間や人工物の恩恵を受けて共生する、野生の動植物を指していう。
何か他に中立的用語は作れないか?
で、作った。シンバイオノス。
「シンバイオノス」(symbionos, 共に生きる者):シンバイオシス(共生)から派生。
体内共生細菌も一括りにできる。
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053 2025/01/05(日) 10:09:59 ID:8UUhS2E.IE
話がそれ過ぎたか?
ならば生態行動学上は決して否認し得ない浮気の話に戻すか。
有名な、オシドリはおしどり夫婦に非ず。
https://www.sankei.com/article/20150411-JNVZSUPMEVLYR... これが自然、ネイチャー。
シンバイオシスやそれに伴う人倫や個人主義から、浮気が否認されたり、自然摂理から反転した少子化価値観が正当化されるのはなぜだろうか?いや、そんなことはどうでもいい。生きるためには制度は破られ、壊されるにきまったものだ。オシドリの浮気に学ぶ事があるとしたら、それに尽きる。
生きるためには共生も辞さない生命は、生きるためなら共生が作り上げたどんな堅牢な柵だって打ち破るだろう。
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054 2025/01/07(火) 13:00:14 ID:vOARZsShFc
つまり、人類、人類の文化、文明の根底に働いている力は、「共生」。共生の宿命に従って生きているし、共生の工夫に、様々なテクニックを開発、推進してきた。父親の発明もその一つ。だが、劣化し、機能不全に陥らぬ制度はなく、肝心要な、生きること、生み増やすことから逸脱したら、共生もへったくれもありはしない。害なすポンコツ老朽遺制はさっさと廃棄、放擲してしまわねばならないのは当たりき。その時期が来ている。父殺しの時節の到来だ。
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