男の幸せ 男子の本懐
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001 2024/12/29(日) 13:59:26 ID:haigaBX8mo
不倫やら不同意性交、性接待、性上納などが溢れる社会を観察して、果たして男の本性は何かを考えていたら、Xのこんなポストが目にとまった。果たして男の本性、男の幸福はどちらの愛で満たしうるものなのか?非婚時代だからこそ問いたい。家族、家庭は、男が真に求めるものかと。
https://x.com/nanpananpa829/status/187001619... 男は美人と結婚して1000回SEXするよりまぁまぁ可愛い子1000人と遊びたいタイプが大半だから結婚向いてない。特に日本は「結婚して数年でセックスしなくなる」「数年で離婚したくなる」が当たり前。もはや結婚は男にメリットがない。男は猛烈に金稼いで日替わりで若い美女と遊んでる方が人生充実する。
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002 2024/12/29(日) 15:10:16 ID:nIfZXJa4ug
年末年始の縁戚関係のしがらみはたまらんな。
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003 2024/12/29(日) 15:47:24 ID:NtQ60EvgkM
これは仕方ないよな
ヒト科の雄の繁殖能力は0人か100人かってくらい開きがある
雌はせいぜい3人か4人なら多いくらい
本能のまま生きればそんな考えもありかな
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004 2024/12/29(日) 19:13:52 ID:7NZY4fgLBs
005 2024/12/29(日) 19:58:22 ID:haigaBX8mo
男子の本懐はいつから子供を設けることに矮小化したるや?
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006 2024/12/29(日) 20:17:23 ID:3h4JNIBuiw
>>1 >男は美人と結婚して1000回SEXするよりまぁまぁ可愛い子1000人と遊びたいタイプが大半だから結婚向いてない。
えっ?
美人と結婚して毎日SEXしたうえで、まぁまぁ可愛い子と遊べばいいんじゃない?
最近、結婚出来ない奴が僻んでばかりのようなスレが多くね?
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007 2024/12/29(日) 20:18:29 ID:N/HZ9sRDcs
>>1 結婚について根本的な勘違いをしてるボンクラ
結果的に幸せになるのはいいが、幸せのために結婚するという発想自体が間違いというか女々しいというか、幼いんよ
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008 2024/12/29(日) 22:50:28 ID:haigaBX8mo
>>7本性に従って生きることが幸せなんだと思うが、その本性に結婚は馴染むや否やを問うている。馴染まないなら、なにゆえ本性を押し殺してでも結婚をせねばならぬかの理由付けが必要。家の存続とか最早ないこの時代にだ。
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009 2024/12/30(月) 03:02:16 ID:IncQFx9Y.s
>>8 結婚しなくても働かなくても誰も死にはしないんだから、そう思うなら好きにしたらいいさ
家庭ってのは生命を継ぐ場で、一種の聖域なわけだが、それを風俗と比べてどうのと言う穢らわしい人間は、💰払って一生下の世話をしてもらえばいいんよ
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010 2024/12/30(月) 05:10:39 ID:7JQXcgrKok
>>9 なるほど本性を殺してでも生命維持のために家族を営むわけだな、いつの時代の生命維持コミュニティなんだ?共同体生命維持システムが機能しない個人主義の現代に貨幣経済がどんだけ浸透していることか?金のかからない貨幣化不能の関係性が如何に痩せているか?個人主義を育てたのは貨幣経済だ。貨幣経済が共同体を崩壊せしめた。貨幣経済は、ほとんどの関係性を貨幣化して来たのだ。金を払わぬサポートシステムが現存し、家庭がそうだというには非婚と少子化がなぜこんなに急激なのか?
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011 2024/12/30(月) 05:29:09 ID:7JQXcgrKok
非貨幣経済であるはずの家庭がコスト高に悲鳴を上げて、金がかかりすぎるから結婚子育て無理って貨幣経済に飲み込まれすぎやろ。個人主義化により、家庭も自己実現になってしまったし、バラバラに自己実現が衝突を繰り広げる場になって、本性的欲望が溢れ出し、不倫に走り、推し活、ホス活で外の他人を応援し始める。とんだ生命維持システムやね。毒親、家出、売春、立ちん坊、闇バイトを吐き出しながら、家庭は成長の聖域とな。昭和やなあ。高度成長以前の田舎のノスタルジーやない?
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012 2024/12/30(月) 05:48:57 ID:7JQXcgrKok
[YouTubeで再生]
資本主義貨幣経済は、効率化だから、ソープの方が不倫より安上がりだったりする。純愛不倫は家庭の種。離婚をも引き起こし、旧家庭を葬り去る。恋愛を阻止する力は家庭にはない。穢らわしい風俗の方がまだしも家庭の味方。だから、ロバート秋山は、歌ったんや
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013 2024/12/30(月) 12:09:28 ID:7JQXcgrKok
風俗は、生命を継ぐ神聖な場のスタビライザー。
しかし、そもそも聖なる生命を継ぐ意思が肝心の男女に乏しいから聖域倒れ。
女性にはまだエゴの片隅に子作り本能の欠片が少し残っていて、卵子凍結とかしたりする。精子バンクで選り好みした優勢精子に受精させて、シングルマザー志願する女もいるかも知れないし、てんちむくらいの容姿なら、リアル男性に受精させることもできるだろう。だが敢えて夫婦で家庭は営まない。
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014 2024/12/30(月) 12:19:15 ID:tlAG/g3lgw
>>1 SNSで聞き齧った管見を真に受けながら、何もかも代替え可能でそこに尊厳や尊さなどないと見て、さもしい人生を選んだらいいじゃないか
何かの制度が完璧でないからと言って、あんたが屈折を抱えた浅はかな人間(クズ男に憧れる弱者男性)であることに変わりないよ
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015 2024/12/30(月) 12:33:41 ID:7JQXcgrKok
>>14 私は男の居場所が家庭にはない現実が、非婚、少子化の原因だと睨んでいる。村上龍の、「すべての男は消耗品である令和版」が再び書かれるべき時代なのだとね。父系一夫一妻制は空洞化し、シングルマザー母系制が始まっていることに、やがて社会は気がつかざるを得ない。シンママ母系制で少子化に対策する時代を予感している。それでさびしいとか、虚しいとか、男は泣いていちゃいけないのだと思う。かつて、新しい女を女性たちが模索した時代があったが、今や新しい男の創造が必要だ。
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016 2024/12/30(月) 15:59:36 ID:oru19KZpj6
結婚より売春がいいだなんて、悲しすぎるなぁ
「時給で雇えばいいから、友達はいらん」と言うようなもの
自分の思い通りにならないのが嫌なら、人間相手にしないで犬猫やAIにした方がいいよ
金払ってる相手も結局は人間だから、うっかり好きになって期待した気持ちが返ってこなかったり、男の影に気づいた時は傷つくことになる(それを心で泣いて顔で笑うくらいの度量があれば、懇意になる相手くらいはいると思うんだがな)
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017 2024/12/30(月) 16:48:16 ID:7JQXcgrKok
誰も答えられない。
家族、家庭は、男が真に求めるものか?
という問い。周りをウロウロ回るが、なぜか答えられず、件のポストをした人物と私を混同して暴言吐いたり、腐したり。私が聞いているのは男の本懐、本性なんだけどな。難しいのかな?自信ないのかな?
私は社会学的議論がしたいのだが、無理だろうから、簡単な問いかけでアンケート風にヒヤリングしているんだ。
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018 2024/12/30(月) 19:06:15 ID:fWexvfn1yU
本性を押し殺すってのが意味不明
本性というなら、2-3時間だけ動き回って寝転んで過ごすこと(性行為はエネルギーに余裕がある時だけ)が100万年以上続いた本性であって、学校やら職場もそれに反している
天性やらにかなう理想的な条件など滅多に存在せず、人間がどうにか順応できそうな範囲でいろいろな無茶振りをされてるわけだから(好きでもない客と抱き合う等もそう)、結婚ばかりをあげつらう蓋然性は見当たらんよ
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019 2024/12/30(月) 20:43:20 ID:7JQXcgrKok
>>18 想定される本性は、固定パートナーに飽き足らず、いい歳こいてレスになってからも新しい若い娘はウェルカムで常に欲情できること。やたら文春砲の餌食に事欠かぬほどの浮気性。中年過ぎても松本や中居、黒岩、前川、米山、タマキンみたいに頭の中の大半はエロで満たされていること。ハニトラが永遠に有力な工作テクニックであるように、本性は、罠を仕掛けて操れる。
これに反した婚姻制度は、それなりに溢れて文化を形成する。石田純一の言う通り。
但し、母系制だと、そうした本性には逆らっては居ないんだな。だから、原始母系制をエンゲルスなども想定した。母系制には売春や不倫の存在余地もない。結婚だけを取り立ててというが、婚姻制度は、文化人類学の中心テーマやからな。
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020 2024/12/30(月) 21:05:26 ID:7JQXcgrKok
フロイドの精神分析学は似非科学だが、リビドーを抑圧昇華して文化形成という雑駁な議論は、耳目に入りやすい納得感がある。本性抑圧やせ我慢ゲームが、文化や社会を形作るというイメージは、一理あり、本性のままに、では、文明化はなされないわけだ。
母系制は、前文明なんだな。文明とは、父系制なり、と表現できるかも知れない。フロイド以降も精神分析学は疑似科学のままだから、まともに男女差を包括し得てはいない。
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021 2024/12/30(月) 21:38:55 ID:7JQXcgrKok
母系制は前文明だけれども、文明が少子化危機を契機に母系制を取り戻すというアイロニーは有り得るんじゃないか?
ついでに、老朽機能不全化していた父系一夫一妻からはみ出て、 文化ならぬインモラルとして糾弾されてきた肩身の狭い男の本性がまさかの復権なんてね。男の本性=やりチンじゃ寂しいから、男子の本懐をセットで問いかけたんだよ。
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022 2024/12/31(火) 08:42:59 ID:t3cl0t/mn.
そこで、文明化という人類の自己家畜化の志向性に男の本性の抑圧、去勢が深く関わってくることに気がつくわけだ。
エディプスコンプレックスと去勢と誘導牛(宦官)、父親は、文明化の礎ではないか?とね。
文明化か人類の家畜化だとしたら、それは一体、今までどうやって行使されてきたというのか?中休み状態なのか?牧されてなどいないじゃないか?
単なる言葉の綾、勘違いなのでは?誰も文明化=自己家畜化などと言ってはいないし。
違うんだな。父系制、就中父系一夫一妻制こそが、去勢であり、父親というのは誘導牛であり続けてきたわけよ。家庭にセックスを持ち込まない家庭内宦官だったんだ。去勢不安だの、男根期だのをフロイドが理論化したのは、そう考えるとよく分かる。
男根期にペニスやクリトリスを通して形成されるリビドー(部分欲動)は、エディプスコンプレックスと呼ばれる両親との三角関係によって、去勢されるかされないかの葛藤を経験し、その結果として彼のリビドーは抑圧される。自我や超自我、エスが形成されるという重要な時期として考えられる。
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023 2024/12/31(火) 08:58:20 ID:t3cl0t/mn.
精神分析学は似非科学だから、深入り無用、この程度で構わない。ラカンのファルス理論なんて聞くには値しない。
むしろ、牧夫の誕生だろ、読むべきは。
去勢誘導羊の成立が、古代ユーラシア世界の宦官制に影響を及ぼした可能性にも言及されている。このように、牧畜と人間の文化・宗教とは、古くから深い関わりを持っている。
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024 2024/12/31(火) 09:36:18 ID:t3cl0t/mn.
「誘導羊とは、いってみれば、自己のオスとしての性を犠牲にすることで、牧夫という群れの支配者の直臣になるもののことだといえないか。しかも、同時にかれは、支配される羊群のメムバーとしてとどまり、そのリーダーになる。誘導羊は、牧夫の命令語を、自己のものとするという点で動物の域からぬけでて、人間の文化の一部を共有する。と同時にどこまでも、家畜として群れの側にとどまる。家畜群と牧夫とのあいだに立って、両者の側の属性の一部をかねそなえることで、一種の仲介者としての位置に立ている。......去勢は、群れの中からぬけ出て、仲介者になるため必然的に許容されなくてはならない、一つの条件なのである。
こいういう誘導羊の位置どりをみると、いわゆる宦官の位置を思わせる。宦官とは去勢された男で、いわゆる宮廷のハレムの監視役という意味をもつとともに、支配者の直臣として、宮廷に奉仕するものという意味をもつものとされている。ヘロドトスは、この宦官について『君主が臣下を制することをねらってもうけた神秘的な距離の役割をする』と記している。」(谷泰「牧畜文化考ー牧夫ー牧畜関係行動とメタファー」)
牧夫は、神、司祭、牧師は、誘導羊。神と民は、キリスト教世界では、牧夫と羊。牧師は妻帯しないテンプル騎士団が象徴するように誘導羊なのだ。牧師とは、よく翻訳し得た名称だ。
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025 2024/12/31(火) 10:29:28 ID:t3cl0t/mn.
これで思い合わせるべきは、仏教の出家僧侶の妻帯禁止が何故なのか?釈迦牟尼がそうしたから?多分違う。イスラムの影響でムガール帝国には宦官制度はあったが、古代インドにはなかった。
しかし、古代インドにはヒジュラがいたのだ。両性具有、性を超越した神聖存在だとしてLGBTQ絡みで話題にされるが、端的に言って去勢された誘導羊である。世俗を脱するには、去勢、宗教が文明の指導原理を目指すなら去勢だったのだ。世の父親たちの原型、祖型がそこにある。男たちは無自覚に他人の妻に手を出さない黙契によって牧師であり、仏僧であり、ヒジュラであり、宦官であったはずなのだ。これによって文明をささえてきた。
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026 2024/12/31(火) 11:12:56 ID:t3cl0t/mn.
なぜ大衆が政治指導者の不倫などの下半身スキャンダルに激しく反応するのかを理解するには、家畜化が鍵なのだ。
フロイドの「文明への不満」は、快感原則とその抑圧に終始しているが、家畜化というキー概念が欠落しているが故に、個人的な心的葛藤レベルの記述に終わる著作だ。
「モーゼと一神教」の方が遥かに優れている。
男が家庭を築くのは、幸せのためではなく、生命維持や、生命を継ぐためでもない。文明を維持、推進するためである。かつての家の存続という命題は、まさに文明の維持、推進にダイレクトに繋がる目的の個人レベルに落とし込まれた姿をしていた。これが昭和22年の民法改正で失われたのは戦後改革最大の打撃だったろう。個人は肩の荷が下りてせいせいしたのだろうが、文明には打撃だった。
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027 2024/12/31(火) 11:45:40 ID:t3cl0t/mn.
GHQは、よく日本破壊のツボを押さえていたものだと感心する。
戦時中は、結婚報国スローガンまであってあちこちに結婚相談所が開設されたものだったが、明治民法の、女は三界に家なし、女は無能者扱いからガラリと変わり、戸籍廃止、個人カード導入まで行きかけた。今また戸籍廃止論、マイナンバー制度一元管理が取り沙汰されているのは、GHQリバイバルであろう。現実は男は家に居場所なし時代なのだから。やる気のない法制度は概ね現実後追い追認か常だ。
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028 2024/12/31(火) 13:04:58 ID:t3cl0t/mn.
029 2024/12/31(火) 14:09:19 ID:t3cl0t/mn.
>>28 「昔からこの祭りで踊るのは女装した男と決められています。女が踊ることはできません。理由はよくわかりません。そういう伝統なんです」
そう、分からないんだ。当人たちには。まさかヒジュラが去勢誘導羊の表現だとは認識できてはいない。我々が、まさか父親が去勢誘導羊だとはこれっぽっちも想像が至らないようにね。
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030 2024/12/31(火) 15:32:03 ID:t3cl0t/mn.
確かに日本は江戸時代までは母系制の匂いも立ち込める不思議な部族的社会であったろう。明治の文明開化は、そんな日本が微睡む楽園からの追放、まさしく文明化イベントであった。明治民法で父系制が法的に整備され、いささか人工的だが、誰も拒まぬ家族主義国家観の下に旧来の意識が文明化の装いをもって剪定、日本的文明国家体制に糾合された(1898年)。民法自体は意外に浅い歴史なんだな。
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032 2025/01/01(水) 09:01:15 ID:wxmpZdm1fM
父親とは、各戸に配されたる去勢誘導羊なり。
これはなかなか深いな。
家畜は導入すれど去勢は、明治になるまで日本は採用しては来なかった。
明治になってからも。イザベラ・バードは、日本の馬に散々手こずらされ、日本人の馬の扱いの荒さに驚愕したが、去勢されていなかったからである。江戸時代までの日本が、半文明ムラ社会にとどまり、半母系制を維持してきたのも、牧畜技術の生半可と通じ合っている。論文書けそうなテーマやな。
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033 2025/01/01(水) 09:32:05 ID:iVx0g76Dz.
結婚制度ってのは女にはメリット多数、男にはデメリット多数。
だから男は結婚すると損する。女は得する。
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034 2025/01/01(水) 11:20:49 ID:wxmpZdm1fM
035 2025/01/01(水) 11:31:09 ID:wxmpZdm1fM
「モーゼと一神教」がなぜ秀逸なる論考なのかは、上記の、宗教世界での牧羊を確立した契機を出エジプト記に見出したからだ。西洋史は、これによって、古代エジプト的専制ルートから離陸し得た。ギリシャの多神教ポリス民主制、ローマのキリスト教伴走民主制が、西洋史に基盤を与えた。
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036 2025/01/01(水) 11:58:29 ID:wxmpZdm1fM
エジプトの場合は厳密には宦官とは言わないです。
エジプトやメソポタミヤの場合、神官が去勢して神に仕えると言う主旨なので官吏ではないんです。
宦官とは奴隷ですそもそもは・・・・。
インドから支那中国にかけては遊牧民的な風習が影響を与え戦争などで獲得した捕虜を奴隷にするために去勢した・・・・この場合家畜を去勢するのと同じ意味を持っていました。
それが宮殿を構えた王朝に発達すると支那中国などでは女性も所有物扱いする傾向が在るので皇帝や王の持ち物に手を使用人が付けないように去勢された奴隷を後宮の官吏に使うようになった・・・だから当時インドから支那にかけて遊牧民の商人は多くの宦官を奴隷として取引していたと言われている・・・・。
宦官とした場合、ですから厳密にはインドから支那に在った去勢された奴隷が起源のものを指します。
宦官とは父系王朝の始まりとともに始まったとされるのが普通です。
ですから紀元前1700年前後と言うあたりが始まりと言えるのではないかと思います。
知恵袋から
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038 2025/01/01(水) 13:43:33 ID:wxmpZdm1fM
古代エジプトのミイラに去勢個体があったのは事実だが、宦官がいたかどうかは分からない。
牧畜文化系必ずしも文明化はできない。一夫多妻制に迷い込んでしまうと、一部王家がハーレムに宦官をセットできなければ、部族段階に沈むこと、恰も母系制保存の非文明日本のごとしだ。
ボビーオロゴンのナイジェリアみたいなものだ。
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040 2025/01/01(水) 16:57:11 ID:wxmpZdm1fM
日本は、惣村、郷村のムラ社会を骨組みに、律令制残滓の朝廷と、大名領国制が肉付けした分権支配体制で半文明であったが、イスラムは、教義には由来しない創立当初のアラブの必要に過ぎなかった要らぬ一夫多妻制を徒に広めた結果、血縁親族組織を骨格とした部族組織乱立より他に国家統合の動機がなく、対抗上、多くは中央ユーラシアの騎馬民族系武闘組織の転写みたいな帝国を模造したに過ぎなかった。イスラム教は、牧羊原理の雛形も持たず、宗教指導者なるウラマーやアーヤトッラーが、政治に介入する二重支配で、なおかつ、国家の枠を超えて実質的影響力を及ぼさんとする不明朗さ故に、文明としての確たるシステム化を果たしてはいないイスラム国家を出現させた。永遠なる文明未満、ご都合主義的非文明擬似国家が、イスラム国家であるだろう。
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041 2025/01/01(水) 20:29:54 ID:wxmpZdm1fM
イスラム教は、国家体制、システムを指定しない。シャーリア遵守を担保すべく、イスラム指導者を司法機関要所、法務大臣に据えれば可だ。
イスラム教は国家原理をもたぬことユダヤ教に等しい。
国家なき流浪の民が保持し得たユダヤ教が文明を構成しないと同じく、イスラム教もまた文明を構成しない。キリスト教や儒教、仏教は、文明を創造できるのに。
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042 2025/01/01(水) 22:14:11 ID:wxmpZdm1fM
ユダヤ教では羊は供犠の対象イメージだが、キリスト教に至るや、イエス・キリスト自信が良き羊飼いイメージをまとい、また、同時に犠牲の羊として命を捧げた形になる。迷える子羊は人類に相当する。羊を養う者であり、自ら犠牲の羊でもあるイエスによってユダヤ教律法主義は乗り越えられ、トーラー重視、儀礼重視から愛と救済の導きのキリスト教へ転換した。イスラム教はどちらかというとユダヤ教に似ているが、去勢の上を行くイエス・キリスト自身の供犠という鮮烈な契機が、突出している為である。父なる神風特攻隊みたいな衝撃がキリスト教を悲愴ならしめ、永遠化した。
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043 2025/01/02(木) 20:44:23 ID:Q2UZ5WjC/c
去勢をさらに1段階高め、強化したのか供犠。弱めたのが割礼。供犠は、狩猟民にも遊牧民、牧畜民、農耕民にもある。供犠は、人に対して行えば
人身御供、王殺し、生贄である。狩猟民の供犠は、魂送りであり、再来を希う。牧畜民の供犠は、支配、コントロール、管理である。農耕民のそれは、再生、賦活、更新、蘇りに傾いたもの。王殺しも再生儀礼の後継だ。
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044 2025/01/03(金) 20:58:43 ID:SkxgnuGXnQ
割礼とは有印有徴行為、家畜への焼印、地域猫の桜耳みたいなもの。通過儀礼にも用いられるが、つまり、去勢=家畜化イメージを借りた神と人間の従属関係の表象するボディモディフィケーション。
焼印やタトゥー:所有や帰属を示すために用いられる身体改変。
洗礼(キリスト教):信仰への加入と神への帰属を象徴する行為。
僧侶の剃髪(仏教):自己の放棄と宗教共同体への帰属を示す行為。
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045 2025/01/03(金) 21:24:46 ID:SkxgnuGXnQ
046 2025/01/03(金) 21:32:51 ID:SkxgnuGXnQ
047 2025/01/03(金) 21:42:37 ID:SkxgnuGXnQ
自然と文化の二項対立とその移行を語る神話などは、往々にして構造主義の定型パタン。
その意味では、父親誕生こそが文化という神話があってしかるべき。
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048 2025/01/04(土) 16:28:39 ID:gM5LSuVnrg
>>47 そんな神話は存在しない。
構造主義が得意とする、自然と文化の二項対立とその移行を語る神話という定型パタン、これ自体大いに怪しい根拠なき創作に過ぎない。
だからというわけでもないのだが、父親→文化はおよそない。父親不在文化があるからだし、父親の誕生は文化ではなく、文明の誕生に紐づけられるからだ。
山極さんはハーレム型ゴリラの研究だから、ゴリラに家族や文化の端緒、切れ端を見てしまい勝ちだが、霊長類学から類推できるのは、文化の特殊性の逆照射。霊長類の生態に観察できるのは文化の断片ではなく、核生成因子、すなわち、相転移のきっかけ因子の「不在」だろう。しかもこれは任意の何でも構わなかったりするが、観察は不可能だ。こんなに文化の萌芽めいている行動が散らばっているのに、なぜ文化にならないの?というフラストレーションに苛まれるのが霊長類学ではないか?
もっと虚しい試みが、化石人類の過去の生態に空想の翼を広げ、あたう限りの過去に人類の自己家畜化の起源の楔を打ち込もうとする暴挙だ。こういう根拠なきシナリオに瞠目する必要はないし、先物レースでマウンティング衝動は、見苦しい光景だ。
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049 2025/01/04(土) 17:16:14 ID:gM5LSuVnrg
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