>>10 ネトウヨらしく歴史の知識が浅くて笑うww
日本国憲法が公布されたのが昭和21年だ。
>>国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
>>前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
元の日本国憲法は上の文面取り日本独自の陸海空軍など軍事組織、戦力を保持しないという事なんだよ。
ところがだ昭和25年に朝鮮戦争が勃発して東西冷戦が表面化してくるとGHQが日本の再軍備をするという方針転換した。
当初は占領軍で日本を統制すればよいと思ったが朝鮮戦争が始まると日本独自の軍事組織も必要だと考えて再軍備した。
GHQは日本の国会は通さずにポツダム命令の「警察予備隊令」で警察予備隊(自衛隊の前身)が設置された。
警察予備隊の概要
日本の平和と秩序を維持し、公共の福祉を保障するため、国家地方警察及び自治体警察の警察力を補うものとして設けられた。
その活動は警察の任務の範囲に限られるべきものであると定められていたが、実質的には対反乱作戦を遂行するための準軍事組織ないし軍隊であり、軽戦車や榴弾砲なども備えた重武装であった。
組織としては総理府の機関であるが外局扱いとされ、警察とは独立して内閣総理大臣の指揮を受けた。
わかるか無知のネトウヨ。
つまり元の日本国憲法は日本独自の陸海空軍など軍事組織、戦力の保持しないという事だったが東西冷戦が表面化してくるとGHQが日本の再軍備をするという方針転換したという事。
元の日本国憲法の軍事組織、戦力の保持しないという文面、内容が変わってないのに国会は通さずにポツダム命令で再軍備したから整合性が取れなくなった。
無論、ポツダム命令に関しては日本政府、最高裁判所の権限より上位なのでどうする事もできない。
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