人は何のために生きるのか?


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001 2021/11/15(月) 06:06:38 ID:xKw0pe3njU
人は何のために生きるのか?
人は自ら存在価値を生み出し、地球や人類に貢献するために生きるのだ。
(「稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか」 (PHP文庫) より)

いったい自分は何者なの?
何をするためにこの世に生まれてきたの?
こんなに苦しいのに、どうして生き続けないといけないの?

すべての人とは言わないが、多くの人はこういう悩みを持っている。

みんなは答えが出たかい?

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012 2021/11/15(月) 14:00:58 ID:5mspqIDsNk
人生には、苦しか無いとお釈迦様も言っている。
だから其処から解脱せよってね。
手っ取り早いのは死ぬことなんだが
さすがに死んだほうがいいよって宗教は如何な物かって事なので、
悟りなんて境地を説く。
でも死にさえすればドンナ人間も悟りが開けるってことらしい。
だから死んだ人間は、四十九日が過ぎればみんな仏様。

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013 2021/11/15(月) 14:19:54 ID:7qLMVb3ZJQ
生物は、遺伝子が時を越えるための乗り物だってて、何かに書いてあった

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014 2021/11/15(月) 18:16:20 ID:GuiMzmuj6.
体と心の目的は唯一つで子孫を残す事。
それ以外に理由なんて無い。
繁栄だ。繁栄。

でも、人間はそのために作られたはずの体と心で、別の事を遂行しようとするから色々うまく行かねーんだな。
人間が幸せを感じる時ってのは基本的に生存に有利になる事か、子孫残せる事だから、そこばっか追求しても幸福にはなれない。
目的は基本的に一つであるに越したことはないが、根本的な生物的目的の2大巨頭、生存と繁栄すら相反する時ってのがある。
つまり子孫を繁栄させるには、老い過ぎた個体は死んだほうが良いとなるし、不適応な個体も省かれたほうが吉となる。
繁栄の為にお前は生存を諦めろというパターンだ。

人間はそれに加えて個人的幸福の追求も乗っかるからさらにややこしくなる。

基本的に心も体も幸福になるために存在してる訳ではない。
苦痛であってもそれが生きる為に必要な事なら、生体に苦痛のアルゴリズムは刻まれ続ける。

だからこそ、心と体の性質ってものをよく理解していないと、生きることは不幸になる。

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015 2021/11/16(火) 01:47:28 ID:81SLmK3.e6
>>14
価値観を背負った「繁栄」はどうでもいいんだと思うけど、「自己複製」は唯一の目的だろうな。
それ以外の種々は方便。
個体が担える限界は自己複製止まり。
それを遂行するにあたって、進化論的に積み上げられた身体、心、環境や前世代までの履歴、文化蓄積、時代趨勢が作用する。
端的に言えば、人間は社会性に依存しすぎたスタイルなので、社会性をその身に吸い上げて社会に適応しなければならない。
そのためのスポンジが脳。
脳を使って時代環境を偵察して対応するんだね。
脳は容易に外部からの情報浸透を許す。遺伝子には無理だ。
>脳は外部から操作されるための器官。と>>5で言ったのはそういう意味。
他者による操作を容認する器官だから機能する。
その極端な例が催眠術。

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016 2021/11/16(火) 10:35:04 ID:6Sx552p5yI
>>15
言ってる事がイマイチ解らんのだが
人は何のために生きるのか?
の答えは、「自己複製」子作りであり、
子作り出来なかった人間の人生は、全て徒労って事でOK?

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017 2021/11/17(水) 01:47:19 ID:oqdUQhO.12
>>16
正解
でもね、人間の「脳」が抱え込む「目的」は多型化する
多型化の主たる要因は「社会化」作用
自己家畜化すら目的になってしまう
子孫繁栄という表現がすでに多型化のなれの果てで生物学的表現ではなくなっている
人は何のために生きるかが人それぞれになり得るのはこのため

生物学的ヒトの目的は「自己複製のため」......解が一つに定まる
社会的人間の目的は時代に合わせ、社会に合わせ、人それぞれの境遇や条件に合わせて設定可能......解は一つに定まらない

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018 2021/11/17(水) 08:01:21 ID:xIqV3unXR.
>>17
そんなに難しく考えんでも、いーんでないの。
死にたくないから、生きてるって事で
死にたくないってのも、生きるための立派な目的じゃね。

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019 2021/11/17(水) 08:07:23 ID:LUUqfD45Dc
多様化した社会の中では、子孫繁栄だけが目的という生物的な本能的思想は失われつつある。
まだ文化もしっかりと成り立っていないような土人とかならともかく、ちゃんと文化が成立した国では本能だけにとらわれるというのは
なんとも逆に何も考えていないように感じる。

あえて子供を作らない。生まない。

こういう人もいるのだし、それが間違った選択かと言うと、俺は違うと思う。

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020 2021/11/17(水) 14:36:58 ID:TLoDgQYlaY
自己複製という表現が多くの誤りを含んでいる。
詳しくは後で記す。

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021 2021/11/17(水) 17:35:25 ID:TLoDgQYlaY
正確に言うと人間は有性生殖だから、自己複製は出来ない。だから子孫を守り繁栄させる必要がある。
更に人間はコロニー単位で進化してきたから、子供を作るというのと同様にコロニーに寄与するという本能も組み込まれている。
この集団に寄与するという精神が、道徳心であったり助け合いであったり、人間らしい行動とされる。
だから有性生殖という方法を用いる生命は、種の保存ってのが根本にあると思う。

一方もっと本質的な生命の目的はとにかく命を繋ぐという事にある。

命を繋ぐという事が、自分の情報を未来へ残すという事ならば、人間は別にもう子孫を残さなくても良い生物になりつつある。
DNAよりも脳というより多様な情報を処理できて、伝える事の出来る器官を手に入れたから。そして文字も手に入れた。
つまりDNAよりも多分確実に、未来に自分の情報を残せるから、DNAで情報を引き継ぐというのは不必要な事になりつつある。
更に死なない体も手に入れようとしている。
不死を実現して生命の保存を図るなら、子孫を残すってのはまったくもって不必要、それどころか最もやってはいけない方法になる。

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022 2021/11/18(木) 00:11:33 ID:8xrRHxWhSc
>人は何のために生きるのか?

全ての人に与えられた永遠のテーマ
死ぬまで考え続ける事。 

僕は愛する人とめぐり逢う為です

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023 2021/11/18(木) 01:11:27 ID:7rCngtIMtY
>僕は愛する人とめぐり逢う為です

素敵だね。
嫌味でなく。

俺にはなかった・・・
マジで・・・

orz

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024 2021/11/18(木) 07:13:28 ID:BgNc6N0O8M
デビッド·べネターの反出生主義を誰も論破できない時代には、>>21は弱い。
>>3>>9>>11>>12>>19の方がまだ分かっている。
>>15>>17は、多形倒錯の一つには反出生主義も含まれるから間違いではない。
しかも、自己複製に素朴に専心できない状況で目的が発散し、空中分解してもおかしくはない現象まで包摂しうる。
ただし、>>21は不死志向の多形倒錯だけは説明しているようだ。しかし、命を繋ぐのが究極だとしている点で弱い。
単なる多形倒錯の一つに過ぎないからである。
たまたま命は繋がるかもしれないだけで、あらゆる生命形態において目的化はしていないからだ。

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025 2021/11/18(木) 08:21:17 ID:qyKTh244Jc
[YouTubeで再生]
人間の使命なんて壮大なことはわからないな。
「生きる」は短い余命を宣告された時点から自分の人生を真摯に考え始めた話。
人はではなく、自分が何のために生きるのか?は自分で考えろってことだ。
映画「マトリックス レボリューションズ」のネオだって自分の使命がワクチンであることに自分で気付いたじゃないか。

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026 2021/11/18(木) 08:31:58 ID:BgNc6N0O8M
他から与えられる使命も目的もない。
すなわち自由。
自己決定できる。
誰かのため、何かのためを自分が決める。
>>25はいいんじゃないかな。
解は一つに定まらない。人それぞれ。

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027 2021/11/18(木) 08:33:09 ID:7rCngtIMtY
単純に人生を終える時、後悔なく満足して笑って死にたいね。
そうなるためにはどうしたら良いかね。

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028 2021/11/18(木) 09:05:42 ID:BgNc6N0O8M
>>27
心配無用。
後悔する力も、満足する力も、笑う力も喪失して死ぬのが幸せな死に方だ。 
ぬおおおおっと、空を掻きむしって死ぬ例もあまりない。
当たり前に、死ぬのが当然のように事切れる。
目の前の老人が昔から老人だったかのように、死んでいるのが自然な感じに馴染み込み、いつの間にやら宇宙の背景になる。

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029 2021/11/18(木) 09:42:14 ID:5ck26NzTPs
多形倒錯? 反出生主義?

何を言っているのか良くわからないが、命というのは未来に種を繋いでいくものの事を言う。
今現在生きている生命は、例外なく命を繋いできたものの子孫だからだ。命を繋がない生命はただ滅ぶだけ。だから命の本質とは生命を繋ぐことにある。

ありとあらゆる生命には、色んなレベルで生きる意味が仕組まれている。
根源は命を繋ぐ。人間の場合はもっと浅いところに、他人を助ける、集団に寄与するとかそういうのがある。
知能を獲得した生命には、もっと浅い層に個人的幸福、趣味を追求するとか、嗜好的目的が加わってくる。

因みに生きる気力も沸かないような不良品は、個人的には生きる意味は見いだせないだろうが、生命全体の意思からすると
多様性確保する為のただの試作品だから、実験体として生み出した価値はある。という事になるだろう。
これが生命の残酷さだ。

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030 2021/11/18(木) 09:53:09 ID:5ck26NzTPs
反出生主義者も、単なる生命の多様性戦略の結果生まれただけだから、生命の目的に含まれてしまう。
反出生主義者とやらが、全生命体を滅ぼしたりした場合は壮大なる生命の戦略の失敗だなw

生命体誕生→生存競争→多様性→知能→反出生主義→生命の根絶

というプロセスを辿るなら、もしかしたらこの流れ全てが生命の流れなのかもしれないなw

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031 2021/11/18(木) 10:37:21 ID:K7Fn7RYqf6
PCで言うとBIOSみたいに
生まれてから死ぬまでは生きるように
脳内にプログラムされてる
どんなヤバい病気になっても本人の意志に
関係なく体は生きようとする・・・・

・・・・知らんけど

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032 2021/11/18(木) 12:03:09 ID:BgNc6N0O8M
>>29
いやいや、
>命というのは未来に種を繋いでいくものの事を言う。
繋がるかどうかは結果論。
>命の本質とは生命を繋ぐことにある。
ないんだって。生物の本質は進化だと考えたとする。すると、滅ばないと進化はない。
まあ、進化は本質ではないけど、同じくらい繫がるのも本質とは違う。
どっちも現象はする。している。だから本質!は違う。どっちも本質ではない。自己複製なら分かる。
>色んなレベルで生きる意味が仕組まれている。
これもない。意味はない。仕組まれる何物もない。
>実験体
やら、
>多様性確保する為のただの試作品
そんなものもない。区別はない。試作と本作、ないんだって。
>人間は別にもう子孫を残さなくても良い生物になりつつある。
とか、
>子孫を残すってのはまったくもって不必要、それどころか最もやってはいけない方法になる。
とかも言っていたが、命繋いでないじゃん。あんだけ「本質」呼ばわりした割に。
混乱してないかい?

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033 2021/11/18(木) 12:26:38 ID:5ck26NzTPs
その通り 生命 とは結果論だ。
生き残った結果が生命の意味になる。

それと有性生殖の意味をわかっているだろうか。
人間は自分の分身は作れない。 子供は自分のコピーではない。 自分の性質を引き継いだ別人。
だからこそ種を繁栄させるということが目的になる。

永遠の命があるならば、 自分の生存そのものが命をつなぐことになるのだから、 子孫を作る必要がないのは当然だろう。
普通生命は 永遠に生存することなどできないのだから コピーを作ったり 子孫を作ることが必要になる。
しかし科学技術で自分の体を修繕しながら いつまでも生き続けることができるなら この限りではない。

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034 2021/11/18(木) 23:48:28 ID:BgNc6N0O8M
>>33
生物を定義づける三要素
(1) 外界と膜で仕切られている。
(2) 代謝(物質やエネルギーの流れ)を行う。
(3) 自分の複製を作る。

中でも本質的属性とみられるのは代謝物質交代と増殖。
有性生殖云々がこれを覆すことはない。
人工的な永遠存在が複製プロセスも排除するなら、それは物質である。
「種の繁栄」という言葉は進化生物学的にはかなり限定しないと使用できない。ってか普通は使用しない。
「種の保存のために」みたいな表現もね。
「種」も結果論だ。あるのは個体だけである。「種」を統御する中枢系のようなセンターはないから。
ところが人間社会の場合には中枢系が集団に擬似的に発生するんだな。
でも「種」にではない。「社会集団」にだ。
だから勘違いする。
「種だ」「繁栄だ」と社会性を担いだ言い草が思わず飛び出す。
ダメだというわけではない。健全に社会化されているなあ、と感じるだけだ。
「社会」といっても、その規模も程度もまちまちで体制も様々。
なので、個体がガチガチに歯車みたいに制御されない以上、それに属する個人にとってはこうなる。
>社会的人間の目的は時代に合わせ、社会に合わせ、人それぞれの境遇や条件に合わせて設定可能......解は一つに定まらない。
収斂や収束はあっても計画や目的が一切存在しないのが現在の進化生物学であり、「生物、生きる」を語るのであればまずはここから。

概念の混乱から思案の末、結論めいたものが引き出せたと思っても、たぶんそれはそこから眺められた範囲の無用の感慨だ。

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035 2021/11/19(金) 09:32:00 ID:ft3/u8zgHM
一般的に生命の定義はそのとおりだが、別にそれが絶対というわけではない。

特に三番目の自己複製については、
・自己複製を作る→未来に種を残す、生命をつなぎ続ける。

という目的の為の機能であるとも言える。その機能が無いと生命は途絶えるからだ。

>人工的な永遠存在が複製プロセスも排除するなら、それは物質である。
そんな事はない。それは生殖機能のない個体は物質であると言っているようなものだ。
去勢した生物、性器の無い障害個体は物質だとおもうか?

個人的目的はどうぞ勝手に自分で決めてください。とは思うが、その目的を決める為の土壌、基盤は
全て、生物的基盤、基礎、歴史、進化的に獲得した機能に基づいている。
そういう基本に則って、意味や目的は探すしか無い、生命である以上何人たりともそのカルマから逃れることは出来ない。

心や自我、感情も全て生きるため、子孫を残すために誕生した機能なのだから、それが誕生した背景を知って、それを活かす方向でしか意味や目的なんて見いだせる訳もない。
どんなに生物的目的が無いといったところで、我々の体には既に35億年分の一回も途絶えることなく続いてきた生命の歴史、カルマが刻まれている。
むしろ体、心にはそれ以外の何もないと言っても良い。
偶発的に起こる不測の突然変異は確かに起こるが、そんなものは全ゲノムからすれば数えるうちにも入らない程、微小の変化。
35億年の間に積み重なった圧倒的な生物的アルゴリズムは、驚くほど順応的で、整然と機能している。そこに生命の意思がある。

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036 2021/11/19(金) 09:50:02 ID:ft3/u8zgHM
初期の生命は、正に自己複製、自分という個体の存続を絶対の意義としていた。
しかし多細胞生物が誕生し、有性生殖が誕生したことで少しその意義が変化した。

有性生殖は自分という存在を完全に残すことが出来ない。
パートナーと自分の遺伝子を半分ずつ分けた、別個体を活かすという方法を取るようになった。
それが環境に適応して生き乗る為に優位だったからそういう方法が発達して残り続けたわけだ。

さらに知能が発達して、集団で強力して生存するようになると、自分とは直接の関係がない子供まで、
集団で育てるようになった。人間は自分の血縁でない子供にまで愛情を注いだり、何の利害関係もない
他人に親切にして助けたりする。

生命は新たな機能を獲得することで、その目的や、生き残り戦略が変化したりするが、全てに共通するのは存続したいという事。
つまり存続とは、完全な自己複製でもあるし、子孫を残す事でもあるし、近縁種を残す事でもあるし、死なない事でもある。
それが生命に共通する、一番大きな目的。

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037 2021/11/19(金) 12:02:32 ID:NhE35i56Vs
長文ご苦労さん。
読まないけどわかる。

たぶんそれはそこから眺められた範囲の無用の感慨だ。

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038 2021/11/19(金) 15:10:49 ID:0y/LwHbJFs
要約したら
マンコするために生きとる
ちゅーことか?

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039 2021/11/19(金) 17:56:56 ID:ft3/u8zgHM
下手に討論したくないなら、その考えで全く問題ない。

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040 2021/11/20(土) 01:12:02 ID:ZeXkS0U5oc
>マンコするために生きとる

それだと野獣そのもので、本能むき出しって感じで俺はすかん
子孫繁栄のために生きているというのなら、それって動物的すぎるよね
快楽のためにセックスをするという方がまだ人間的な気がする

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