スポーツの精神的弊害

基本的に、スポーツというのはやればやるほど、好めば好むほど、
勝負というものが人の生死に直結する感覚がわからなくなる。

スポーツである以上は勝負が付き物だが、ほぼすべてのスポーツが
ルール規定や選手への社会保障によって、敗者が死傷する危険を排除している。
F-1のような危険極まるスポーツであっても、死者が出るのは事故やルール違反が
あった場合であり、選手が試合に負けたからといって死ぬわけではない。

しかし、現実の社会における勝負には、人の生死が付き物である。
戦争やヤクザの抗争のような直接的な殺し合いだけでなく、商戦や株取引によっても
敗者が破産して一家離散、挙句に首吊りや電車への飛び込みにまで陥る場合がよくある。

にもかかわらず、勝負が生死に直結する感覚が麻痺している体育会系などを
就職で優遇すれば、社会的な勝負による死傷者の増大がより激化することとなる。

特に、商社系の企業などは体育会系を好んで採用する傾向が強いようだが、
その商社こそが、系列コンビニのFC店長を過労死や自殺に追い込んでいたりもする。
(ひどい場合には儲かっているFC店の直近に直営店を開くような真似までするという)

アメリカなどでも、大学フットボールの選手などが優遇されているようだが、
日本においてもスポーツマンの優遇による世相の荒廃が招かれてからすでに久しい。
いい加減、体育会系ならではの頭の悪さがこの世にもたらす弊害を認知して、
就職面などでの優遇に歯止めをかけて行くべきなのではないかと思われる。

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ええと・・・

数値的根拠を何も示さず、「体育会系」というレッテルを貼った上で、勝手に妬んでいるという事で良いのかな？

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逆らわないから、便利なんだよ。

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体育会系は、幼少期からスポーツが得意だった子が多く、
クラスの女子からモテモテで、若くして非童貞、セックスが上手。
上下関係もしっかり身についているので、上司からも可愛がられる。
また、面倒見もよく後輩からも慕われる。
など、キモヲタニートに比べ能力値もが桁違いである。

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俺も別に、全ての運動を否定しているわけではない。

真剣による殺し合いを念頭に置いたような本来の武道武術は、
「勝てば生き残り、負ければ死ぬ」という感覚を肌で感じながら
学んでいくことができるから、スポーツ等とは逆の効果までもが期待できる。
(スポーツ化してしまっている今の剣道や柔道はこの限りでない)

戦争による殺し合いだって、なくて済むに越したことはないが、
已む無くそこに身を置いてしまったような人々は、並みの人間以上に
勝敗が生死に直結する感覚を理解しているから、その経験によって
仁義道徳を守った一般社会での業務にも勤しめる可能性がある。
(PTSDでひどく病んでしまっている場合などは除く)

日本においては、敗戦直後から高度経済成長期あたりまでの、
戦争経験者が社会的なトップを占めていた頃が経済的にも右肩上がりだったが、
若い頃から野球漬けプロレス漬けの団塊世代が主導権を握り始めた
頃から陰りが見え始め、今となってはこの体たらくである。

戦争を体験してれば、過度の消耗戦が敵味方両方の疲弊を招いて不利益に
繋がること等もわかるが、試合時間の決まっているスポーツしかしてないような
体育会系にはそんなことも分からないから、自社の系列のコンビニを酷使して
余計に収益を悪化させるような真似にまで及ぶ。そんな連中が日本中の権益を
牛耳ってしまっているが故に、日本経済も停滞の憂き目に遭っているのである。

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>>2
こういう種類の人には接触しないほうがいいです。
文面を読んでも分かるように、理屈が通用しない人っぽいので、対話することは無理でしょう。

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