日本国憲法第九条 その無責任な絵空事と美化

日本国憲法第九条は無責任な絵空事に過ぎない。

第九条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない

こんな無責任な絵空事の条文を美化し宗教の如く崇拝するならば知的障害を疑わざるを得ない、ましてやノーベル賞だの世界遺産だのは狂気の沙汰である。
この条文を卑近な例に例えるならば、ある町に住む一家がいたとして、その一家が、

私たち池沼一家は、正義と秩序を基調とする地域社会を誠実に希求し、住居の施錠、不法侵入者や盗人に対する威嚇又は排斥は、地域紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、護身術・資産防護・私的逮捕その他のセキュリティは、これを保持しない。池沼一家の抵抗権は、これを認めない

こんな一家がいたとしても、こんなことは池沼一家の勝手な言い分であって地域社会にとってはなんら関係ないし、まして池沼一家の財産保護など誰も保障しないし尊重すらしない。
それどころかこれ幸とばかりに池沼一家の財産奪取、家屋占拠、乗っ取りを企図する者が現れてくる。
これと同様で憲法九条など日本側の勝手な主張に過ぎす、国際社会ではなんら関係ない話である以上は、非武装の日本をこれ幸とばかりにその領土・領空・領海を侵略し奪取しようとするだろう。
現に韓国は竹島を武力奪取し我が領土と言い放っているし、中国共産党も魚釣島、沖縄の武力奪取を狙っており、ロシアは北海道の武力奪取を狙っているし、北朝鮮もミサイルで日本攻撃を企図している。
これが「正義と秩序を基調とする国際平和」の現実である以上は、武力制圧を思い止まらせるだけの「抑止力」は絶対に必用だろう。
その抑止力こそが日米安保と日本の武装なのである。

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