日本近代史を学校教育でなぜ教えない?


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001 2023/10/30(月) 14:53:18 ID:U2IJvjIzls
学校教育で明治~昭和の近代史が十分に教えられていないとの指摘は、近年、しばしば聞かれるようになりました。その理由としては、以下のようなものが挙げられます。

戦争の歴史を避けるため
明治~昭和の近代史は、日本が近代国家として発展していく中で、日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦などの戦争を経験した時代です。
これらの戦争は、日本だけでなく、多くの国々や人々に大きな犠牲をもたらしました。そのため、戦争の歴史を避けて、近代日本の発展のみを教える傾向があります。

歴史の複雑さを避けるため
明治~昭和の近代史は、政治、経済、社会、文化など、さまざまな分野で大きな変化が起こった時代です。
そのため、これらの変化をすべてを網羅することは難しく、結果として、歴史の複雑さを避けて、教科書や授業で扱われる内容が偏ってしまう可能性があります。

現代社会とのつながりを意識するため
近年、学校教育では、現代社会とのつながりを意識した教育が重視されるようになりました。
そのため、明治~昭和の近代史を教える際には、現代社会とのつながりを強調する傾向があります。
例えば、近代日本の産業化や民主化の歴史を、現代の日本の経済や政治の基盤として位置づけるような教育が行われています。

これらの理由により、学校教育では、明治~昭和の近代史が十分に教えられていないとの指摘があるのです。

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