>>26 実は面白い話があってね
例えばアメリカではオバマの夫人のミシェルがアイコンとして矢面に立ってて英国だと現首相の
スナクが矢面に立ってるんだけど。
ミシェルさんは黒人で、しかも超がつく貧民家庭の出身なんだよ、スナクはスナクでインド出身の
ドラビタ人だろ? 良し悪しは別として2級国民扱いされて来た人達なんだけど「とび抜けて勉強が出来た」
というだけで上級国民になっているのは差別だ!という主張ね。
というのも「勉強が出来る」のは遺伝的素養の影響が大きい、黒人差別を黒人という遺伝子に基づいて
行う差別行為だとするならば「勉強が出来る=頭が良いという遺伝的素養」に基づいて差別するのも
差別的行為だ!という主張ね。
荒唐無稽な話に見えるけれど、欧米では結構蔓延していて近くで言えばアノ国(韓国だよ)にも飛び火して
遺伝的素養で差別するのは不合理だというのが蔓延しつつある。
なぜ?ここまで盛り上がるのか?といえば特に欧米だと学歴が絶対的で年収から社会的地位から何から何まで
学歴がモノを言うからなんだな。
実情として世界中の人が学歴には大いに興味があり、気にしていて、重要事で大好きな話題ということだよ。
少なくとも
>>26が生きてる間は変わらないだろうね。
ひとつだけ日本独自の問題をあげると
アメリカなどは30歳になっても40歳になっても学び直しで学歴を得ると評価される。
日本は、全く評価されない。新卒至上主義だから。
例外は、学位持ち(学士)がMBAを取得するためなどでマスターやドクター課程を修了した場合は評価される
が、学位もなくDQN生活を送っていた奴が一念発起して学位を取得しても(全くといっても過言ではない)評価されない。
ソクラテスが言ったとされる「悪法も亦法なり」
悪法か否か?は別として、学歴が重用される社会なのだから「悪法も亦法なり」で処世するしかないのでは?
世界中の人が学歴を大好きなんだから。
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