民主主義は暴力肯定のイデオロギーです

民主主義は、必ずしも議会内だけ、選挙だけ、議員だけ、言論だけではないから、そう勘違いしやすい。
臨界超えると戦争も始めにゃならんし、その前に特別軍事作戦という手も選択できる。
集団的意思決定のシステムにすぎない。
意思決定は、必ず制約的な結論を受認せなならん。
でも、暴力で意思決定自体に介入するという場合には、そこで民主主義は終わるのよ。
戦争は政治を終わらせているから、民主主義もへったくれもないステージに遷移しているんだけど、意思決定への暴力闖入は、政治は終わらせてはいないが、民主主義は終わらせることになる。

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