体や頭だけでなく、本当は心も弱い。
体力や知能で女が男に大幅に劣るのは、目に見えて動かしがたい事実だから、女も認めざるを得ないが、
メンタルについては、自分たち女のほうが出産や育児の苦労も請け負って来た側だからとて、
男よりも根本的な所では強いのだなどと思い込んでいる。
男女それぞれの長所を鑑みた場合、
女は出産能力のみ、男は体力+知力+メンタルの強さでは、1対3で女が劣性となるが、
女はメンタルの強さ+出産能力、男は体力+知力なら、2対2となるから男女は対等だともなる。
このために女は、自分たちがメンタルでは男よりも優位であるという体面をなるべく保とうとする。
しかし実際問題、女のほうが普遍的にメンタルも弱いから、
体面通り、本当に女はメンタルの強い生き物であるなどと受け取って、なんの配慮もなく
ストレスが溜まるような接し方をしてくる男は、「女心が分からないガサツ者」として忌み嫌うことになる。
ここに、現代の女という生き物ならではの、最大級の自己矛盾がある。
男が今の女と円滑に付き合うためには、体面上は女のほうがメンタルが強い生き物であると
認めて畏敬してやりながら、実際上のメンタルの弱さにも配慮してやらなければならない。
結婚なんてした日には、一生そんな馬鹿げた接待を強要され続けることになるのだから、
まさに「結婚は人生の墓場」そのものになってしまうわけである。
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