人間否定派などは、氷河期世代の主要層よりは若干低めの年代のようだが、
やはりこの話に当てはまるんだ。
ここ明和水産で数多のスレを乱立し、魂の叫びを繰り返す。
それに対して多少は親身な応答をしてくれる相手もいるが、
煙たがって冷たい言葉を吐きかけてくるような人間のほうがむしろ多い。
そしておそらく、なるべくエンガチョで無視を決め込もうとしてる人間こそが大多数を占める。
氷河期以外の世代が、氷河期に対する姿勢もまた、総じてかくのごとく。
対等に付き合うには、あまりにも悲惨な地獄の経験ばかりを積み重ねて来た相手なものだから、
どういう態度で接すればいいのか分からず、短慮により敵対的な応対をしたりもする。
氷河期の側としても、一応はまだ生きている上に、ゲームとか漫画アニメとかポルノとか
それなりに俗文化にも触れて来ているものだから、聖人君子扱いをされるのも
さすがに身に余ることだと自分たちでも自覚している。
この中途半端な状態を、氷河期棄民の英霊扱いによって打開する。
氷河期自身にとっては英霊の名に恥じるような振る舞いを戒める機縁となり、
接する側にとっても、自分たちより格上な相手として敬い慕う助けとなる。
それにより、あまりにも殺伐化している日本社会の人間関係も是正され、
氷河期の適正な社会復帰なども促進されることだろう。
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