ドメスティック西洋かぶれ 現代日本の世代間断絶の主因

世代で言えば団塊世代からバブル世代、70歳〜50歳ぐらいの年代に
極端に多く見られる性分なのが「ドメスティック西洋かぶれ」。

戦後日本の経済発展は、敗戦によるアメリカ支配下で講じられたものであるため、
文化生活の西洋化と不可分なものだった。畳と和服と米の生活を旧態依然なものとして
忌み嫌い、椅子と洋服とパンこそはこれからの時代のトレンドだと思い込んで来た。

しかし、島国日本の閉鎖性自体を払拭するようなことまではなく、
敗戦による自信の喪失からも、かえって対外的な社交性は損なわれた。

にもかかわらず無理な西洋化を志した結果、自分たちの都合がいいように
西洋文化を取り入れては遊興材料にするのが主となり、数多の和製英語などと同じく、
世界に全く通用しないドメスティックさを帯びた西洋かぶれが板につくこととなった。

それが、一概な経済発展と共に楽しめたうちはまだ良かったものの、
バブル崩壊以降は興ざめとなり、ネットの普及やリーマンショックの後には
本場の西洋文化のほうも退廃化してさほど見るべきものがなくなったものだから、
氷河期世代以下の若年層には、さほどそのような性向が見られない。

平成も終わり、戦後世代がほぼ世の中の全てを占めるまでに至った今、
このドメスティック西洋かぶれという性分の有無こそが、バブル世代以上と
氷河期世代以下の間に、最大級の価値観からの断絶をもたらしているといえる。

実際、客観的に見てもろくな性分ではないが、
氷河期以下の中若年も伝統文化を尊重するような高尚な精神性を
持ち合わせているとかいうわけでもないので、五十歩百歩ではあるが。

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[YouTubeで再生]
ヒップホップであれEDMであれ米津玄師であれあいみょんであれ、
今の若者の心を掴んでいる音楽文化が、昔の若者向けほど高いカリスマ性を
帯びているわけでもないから、CDレコードの売り上げなどもたかが知れてる。

近年に、ユーミンだかが井上陽水との対談で、
「レコードの売り上げなんかで音楽人気を計るのは間違いだったんじゃないか」
と述べていたが、当人たちが昔やってた音楽はといえば、大量のレコードを
売って大金を稼ぎ上げるだけのクオリティでちゃんと作り込んでいたと思う。

今見ればダサいのも確かだが、所謂「プロのクオリティ」であるのも確か。
今のミュージシャンでここまでのクオリティを保っている人間は皆無か稀有。
自分の仕事で大金が動くことへの責任意識があった上での活動である点で。

小説とか漫画とかも、昔のほうがプロ意識を持って、ちゃんと読者を楽しませよう
としていた作者が多かった一方、今は中身のなさを表現の奇抜さで誤魔化して
いるような作品が多いように見受けられる(その極みが「なろう系」だったり)。

ネタ切れだの能力不足だのじゃなくて、そもそもやる気がない。
大金を稼ぐ気概もないから、稼ぐに見合うだけの仕事をしようともしない。
西洋ベースの文化習俗ではもう、若者はそのようでしかいられないのだ。

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音楽語るのはいいけどもう少し多面的に見ないと今のシーンは浮き彫りに出来ませんよ

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芸能の話ばかりしてたら、こっちまで腑抜けが伝染るんでいい加減にしたいが。

どちらもリアルタイム世代ではない、よそ様として聴き比べてみるに、
やっぱり米津よりもサザンのほうが、あいみょんよりもユーミンのほうがプロフェッショナルだ。
大金と人員を投入して曲を作り込み、大金を稼ぎ上げることに備えている。
才能の上下以前に、その点の気概の程度が違う。

だからといって、かつてのような西洋かぶれよもう一度とまでも思わない。

西洋かぶれな年寄りが築き上げてたもののほうが文化的な完成度が高いとは思うが、
西洋かぶれ自体がダサいから、別に真似まではしたくないとも思う。
半分程度は年寄り寄り、もう半分程度は若者寄りというのが俺の立場。

いずれにしろ、最高の完成度を誇る日本の伝統文化には遠く及ばないのだから、
個人的には喧嘩両成敗後の温故知新を最も望む次第。

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都合の悪い事はスルーw
でも厚顔無恥に言いたい事は言う！
その厚かましさは本物だな。

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>>46
いや、スレ主は、頭がおかしい人でしょ。
俺、彼の言うこと全く理解できないだけど。

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>>47
我々には理解出来ませんよね。
話し始めると脱線した挙句落とし所見つけられないんだろうね。

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車遊びの文化なんかを例に挙げると峠道や港湾で四輪はドリフト走行、二輪は膝スリを、
ローリング族と称される暴走族的な集団は世界共通に存在しつつも日本のそれは
完全にアタマ一個抜きん出たイカレっぷりだった。
たとえカネがあってもアメ車をカネじゃぶじゃぶブチ込んで弄るのなんか見向きもしない。
ところが連中はこのイカレた遊びは日本の恥くらいに思ってトコトン潰してきた。
チープで小さいがバカっ速くて、乗ってみないとわからないその最高の楽しさを知りもせず
小馬鹿にして毛嫌いして、市場から追い出し、魅力的な日本車は姿を消した。
で、今なんだ？
ハチロクやスープラの名前だけを冠したフザけきった車を出してきやがって。
海外で当時の日本の車文化が再注目されたもんだから。
決して国内に潜在するノスタルジーを感じるユーザー向けではなく。
クソほどブサイクなC-HRを格好良いと思う車音痴やブランドイメージ優先の成金小金持ち向けのレクサス、
高級だとか広い室内だとか情けない車だけ売っていればいいんだよクソトヨタは。
　
#toyota
#トヨタ
#レクサス
#レクサスうんこ

来るかな〜♪

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「最大級の価値観からの断絶をもたらしているといえる。」 まで読んだ。

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本物の西洋かぶれは日本には住んでいない。
西洋に移り住んで、どっぷりと西洋文化を満喫しているはずだ。

日本に居残っている奴は「西洋アイテムを使って日本人の中でマウントを取りたい」という奴。
西洋に移住だなんて怖くて仕方がないし、自分が東洋人であるというコンプレックスで発狂してしまうだろう。

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イニDとか好きなのかな？
でも車業界の事大して知らない感じ
バブルカーとかも知らなそうだしね
そもそもモータリゼーションは欧米文化

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スレ主は日付が変わってIDが変わっても、文字の長文と羅列だけで直ぐに分かるし、俺って凄いだろうとナルシスト臭が感じる。

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嫌な事書かれて都合悪くなるとぶん投げるカス

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>>51
ドメスティック西洋かぶれが、
「西洋アイテムを使って日本人の中でマウントを取りたい」連中というのは確かだ。

ただ、西洋かぶれの結果、西洋に移住までした人間が「上質な西洋かぶれ」かというと
それはまた別で、宇多田ヒカルみたいに帰国子女でマウントを取るような連中もいる。

女は男よりも言語能力が高い(よそに嫁いで行く風習からの進化)上に、
レディーファーストの西洋では特に色目づかいで持て囃されるから、
海外進出系の西洋かぶれになりやすいが、それは>>42に書いた通り、
自主的な文化生産能力の低さの裏返しでもあるわけだから、その能力の高さによって
ドメスティック西洋かぶれと化すような男などと比べれば五十歩百歩なものだ。

今上の天皇皇后陛下が留学経験もあって、英語力抜群であることをマスコミが賞賛的に
報道してたりもするが、そんなのは日本国民が安心を得る材料にもならないから、
むしろ世相の不安を招いてるのではないかとすら思われる始末。
(これはあくまで賞賛すべきでもないことを賞賛するマスコミの責任だが)

西洋かぶれの度合いでマウントを取るような風潮全体が挫かれてしかるべきだろう。

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>>53
凄いだろう、じゃなくて実際凄いんだよ笠ポン先生は
イチロー以上にストイックに己を磨くと同時に誰もが目を背ける世界の暗部も見つめている
彼が予言した米英崩壊は起こらなかったが、考えようともしない我々凡人とは一線を画してるよ

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トヨタレクサスプリウス…ワードをチラつかせてもこの板には来ないのか、または書き込めないのか
残念

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