犯罪者に与えるべきは、更生か懲罰か？

http://www.dodovijo.com/society/3.htm...
http://www.354976.jp/sub/2017/01/post-274.htm...

今ノルウェーの刑務所が豪華過ぎると話題になっている。
各部屋を仕切る厳重な鉄格子はなく、看守は囚人を見張るのではなく、良き理解者として囚人に寄り添う。
死刑や終身刑は無く最高刑でも21年。

＿まるでスイスの山小屋のような受刑者用住宅ーー刑務所ーーが島に点在する。そこで、強盗殺人や性暴力を犯した"凶悪犯たち"が、食事を自分でつくり、森や海辺を散歩し、職業訓練を続けながら過ごす。休日には自宅に一定期間戻ることもできる。一般市民の普通の暮しに近い日常を送る。＿

ノルウェーでは犯罪者はいづれ社会で暮らすことになる隣人であり、多くは劣悪な環境によるもので、誰しもが犯罪者になり得るという認識が強く、
犯罪者に貸すべきは、隔離と抑圧で社会性を削ぐことではなく、社会の一員として生活していける人間性とスキルを身に着けさせる事だ言う。

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それで被害者や被害者の家族が納得できるのであれば

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更生は間違いなく必要なのだが
懲罰以外の犯罪の抑止力ってなんかある？

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因みに再犯率は世界で最も低いと言われる16％。詳しい国際データは出てこない。日本は50％程度。

更生と懲罰とは必ずしも両立するものではない。
懲罰による反省や改心とは名ばかりで、心を更に荒廃させているにすぎない。
良き人間関係や穏やかな精神の基礎が育まれなかった犯罪者に懲罰を与えても、自身を抑制したり互恵関係や利他的精神を支えるような人間性は生まれない。
生まれるのは、なぜ？　自分だけが？　という理不尽な怒りと他者に対する攻撃性や不信感など、あと捕まりさえしなければいい、バレなければいいといった浅知恵くらい。
そもそも懲罰というリスクをきちんと評価して行動出来る人間は犯罪など犯さない。理性でそこを判断できないから犯罪者になる。懲罰を与えても理性は育たない。

しかし凶悪犯罪を犯したものに愛を与えるのは、被害者としては到底納得できるものではない。
更生などしなくても良い、一生塀の中にいれば良いと思う人もいるだろう。
されとて社会的コストを考えるなら、犯罪者は更正させる方が良いし、ずっと塀の中に入れる訳にも行かない。

懲罰過程と更生過程は分離して考えたほうが良さそうに思う。

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本来効率を考えれば懲罰、余裕があるなら懲罰＆更生ってことでしょう。
懲罰or更生として語らせようとするのは、論理のすり替え。

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そもそもその懲罰＆更生ってのが絵に描いた餅だという事。

ノルウェースウェーデンの優遇刑務所の結果らは、懲罰は効率的ではないという事が言える。
効率を考えるなら、愛を与えよという事だろう。

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つ　平尾龍磨

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厳罰が抑止力なる。
万引きでその場で射殺なら誰もしなくなるだろ
犯罪者を甘やかしても更生なんかしない。
ただ図の乗るだけだ

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俺の家族がもし犯罪に巻き込まれて命や一生ぬぐえない
傷を負わされてしまって、その加害者がこんな刑務所暮
らしをして、その後更生とやらで社会に出てきたら
俺はそいつをコロシに行く。
中途半端は刑務は次の犯罪をつくるだけだ。

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