>>1 戦争外交の国際法原理を絡めて説明するね
新日本国政府が8月を終戦記念日にしているのは、大日本帝国の元首から停戦命令が出た月だからです
自民党は帝国時代の自由党と民主党の合併政党が母体で民族独立後に結党した政党なので、彼
らの先輩議員達には当然 皇室議員、貴族議員、軍人議員、旧大本営関連議員、財閥系議員などが圧倒多数で存在しています
中には岸総理のように戦犯でGHQ逮捕歴のあった方もいます
国内的には自民党は帝国主義の修正策を本音として各党是を決定します
よって国連から委任統治を託されたGHQが勝手に押しつけてきた憲法や天皇の象徴化(降格)
には、真っ向から抵抗しています
これが減速したのがマルクス主義者を母体とした各党の抵抗が巨大だからです
それで今に至ります
45年8月の事実は終戦してないです
天皇自らが国法違反をしたことで(御前会議で国策にNoと公式発言した違反)、当時は軍政で
すから大混乱です
そのため降伏と抗戦で世論が二分したので、8月にした政策と言うのは国内向けに武装解除
による全軍待機とその説明を仲介国経由で国連軍に連絡しました
そしてまず実務としては各軍団、各基地への説得と視察確認、国連軍に対しては降伏準備に
向けての調整外交です
この段階で米機による本土上空偵察も受け入れています
国連に対して公式に降伏事務処理をしたのはその数ヶ月後の米戦艦上でのことです
終戦記念日とするなら国連が定めた月日にすべきで、敗戦記念日とするには国民感情が当時
は反日(反大本営)すぎるので無理かもです
国際常識だけで言うなら、8月は停戦も現場では大変だったので、せめて停戦決定記念日と
言う感じかな・・・です
公式戦争と言う軍事外交は国連文書に定められた調印が済み、国連担当常任理事会で決済し
ないと現実では終戦が達成出来ないんです
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